特許
J-GLOBAL ID：200903038424242848

画像形成装置

発明者：
宮城 順治

宮城 順治 について


出願人/特許権者：
船井電機株式会社

船井電機株式会社 について


代理人 (1件)： 宮園 博一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-142613
公開番号（公開出願番号）：特開2007-313657
出願日： 2006年05月23日
公開日（公表日）： 2007年12月06日
要約：
【課題】放熱部材の放熱効率をより向上させながら、印刷時のインクシートのインク昇華による漏れガスや、印刷不良の元となる埃などの異物を、装置外部に排出することが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】この画像形成装置(熱転写プリンタ)は、印字ヘッド部12を含む装置本体100と、装置本体100に着脱可能に装着され、インクシート201が収納されるインクシート収納部202aを有するインクシートカートリッジ200と、装置本体100に設けられ、印字ヘッド部12の熱を外部に排出するためのファン30と、インクシート収納部202aを跨ぐように印字ヘッド部12に設けられ、ファン30に対向する部分にインクシート収納部202aに通じる複数のスリット状の矩形形状の孔12iを有する、印字ヘッド部12の熱を放熱するための放熱部材12cとを備えている。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
印字ヘッド部を含む装置本体と、前記装置本体に着脱可能に装着され、インクシートが収納されるインクシート収納部を有するインクシートカートリッジと、前記装置本体に設けられ、前記印字ヘッド部の熱を外部に排出するためのファンとを備えた画像形成装置において、 前記インクシート収納部を跨ぐように前記印字ヘッド部に設けられ、前記ファンに対向する部分に前記インクシート収納部に通じる孔または切り欠きを有する、前記印字ヘッド部の熱を放熱するための放熱部材をさらに備え、 前記インクシート収納部に通じる前記孔または切り欠きは、複数設けられ、 前記放熱部材は、前記印字ヘッド部の上面に取り付けられるとともに、両端部に前記印字ヘッド部を回動可能に支持するための一対の回動アームが一体的に設けられ、 前記ファンは、前記放熱部材の前記孔または切り欠きが設けられた部分の近傍に設置され、 前記インクシート収納部に通じる前記孔または切り欠きは、前記ファンの吸引による前記放熱部材の内周側の前記インクシート収納部からの空気の流れおよび前記放熱部材の外周側からの空気の流れの両方を確保することが可能な大きさに形成されている、画像形成装置。
IPC (2件)：
B41J 2/32 ,  B41J 2/335
FI (2件)：
B41J3/20 109Z ,  B41J3/20 110
Fターム (4件)：
2C065AA01 ,  2C065CZ15 ,  2C065DA16 ,  2C065HA10
引用特許：
出願人引用 (4件)
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