特許
J-GLOBAL ID:200903038424811974

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-201189
公開番号(公開出願番号):特開2000-014897
出願日: 1998年07月01日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 遊技球排出動作のセキュリティを高め、不正の行いにくい遊技機を提供する。【解決手段】 役物制御回路107Aで賞球用の排出センサ134からの検出信号に基づいて排出制御回路106Aの制御により排出される排出ユニット104からの遊技球を計数し(ステップS60)、遊技球の排出数が所定の計数値(賞球データと同じ値)になったら、その排出球情報を差数正常通知(差数信号)として排出制御回路106A側へ送信する。排出制御回路106Aでは受信した差数正常通知に基づいてセーフユニット111に所定の排出動作指令(セーフソレノイド151を駆動する信号)を出力(ステップS58、59)してセーフ球を排出させる。このように、遊技球の排出制御動作を2つの制御回路に分散し、不正を行いにくくする。
請求項(抜粋):
遊技進行を管理制御する遊技制御装置と、遊技球の排出を検出する球検出手段および遊技球を遊技者側へ所要数排出する球排出機構を備えた排出装置と、所要数の遊技球を遊技者側へ排出するように前記排出装置を制御する排出制御装置と、所定の排出動作指令により入賞球の排出動作を行う入賞球排出装置と、を備えた遊技機において、前記遊技制御装置は、前記球検出手段からの球検出信号に基づいて前記排出制御装置の制御により排出される排出装置からの遊技球を計数し、所定の計数値になったか否かを判定する判定手段と、判定手段の判定結果が所定の計数値であった場合に、その排出球情報を前記排出制御装置側へ送信する排出球確認手段と、を有し、前記排出制御装置は、前記排出球確認手段から送信された排出球情報に基づいて入賞球排出装置に前記所定の排出動作指令を出力する入賞球排出動作指令手段を有することを特徴とする遊技機。
Fターム (4件):
2C088BA02 ,  2C088BA13 ,  2C088BA32 ,  2C088BC37

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