特許
J-GLOBAL ID:200903038425522259
通信中継装置、通信システム及び通信制御プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉武 賢次
, 橘谷 英俊
, 佐藤 泰和
, 吉元 弘
, 川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-344431
公開番号(公開出願番号):特開2004-180020
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】宅内ネットワーク間で送受信される情報を、著作権保護を図りつつ、宅外ネットワーク間でも送受信を行う。【解決手段】本発明に係る通信システムは、ユーザ宅1内に設置された送信装置2、ホームネットワーク3及び宅外DTCPブリッジ4と、ユーザ宅1にインターネット5を介して接続される宅外の受信装置6とを備えている。宅外DTCPブリッジ4は、宅内ネットワークI/F部11と、DTCP関連パケットフィルタ12,13と、DTCP処理部14と、ホームルータ及びファイアウォール部15と、宅外ネットワークI/F部16とを有する。ユーザ宅1内の宅外DTCPブリッジ4に宅外デバイス登録テーブル25を設け、このテーブルに予め登録された受信装置6のみにユーザ宅1内からのコンテンツ送信を許可するため、著作権保護を図る必要のあるコンテンツの不正コピーや不正取得を防止しつつ、正規のユーザに対して宅外でもコンテンツを利用できる機会を与えることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
宅外ネットワークに接続された宅外通信装置と、宅内ネットワークに接続された宅内通信装置との間で情報を中継する、前記宅内ネットワークに接続された通信中継装置であって、
前記宅内ネットワーク上の宅内通信装置との間での著作権保護のための第1の認証鍵交換処理を行う第1の著作権保護手段と、
前記宅外ネットワーク上の宅外通信装置との間での著作権保護のための前記第1の認証鍵交換処理とは異なる方式の第2の認証鍵交換処理を行う第2の著作権保護手段と、
前記宅外通信装置の識別情報を登録する識別情報記憶手段と、
前記宅外通信装置から接続要求があった場合には、
前記宅内ネットワークに接続要求を行った前記宅外通信装置が前記識別情報記憶手段に登録されていることを確認し、かつ前記接続要求についての前記第1及び第2の著作権保護手段による認証鍵交換が成功した場合に限り、前記宅内ネットワーク及び前記宅外ネットワークの間での情報の送受信を行うブリッジ処理手段と、を備えることを特徴とする通信中継装置。
IPC (5件):
H04L12/66
, G06F15/00
, G09C1/00
, H04L9/32
, H04Q9/00
FI (5件):
H04L12/66 B
, G06F15/00 330C
, G09C1/00 640E
, H04Q9/00 301E
, H04L9/00 675A
Fターム (33件):
5B085AE04
, 5B085AE08
, 5B085BC00
, 5J104AA07
, 5J104AA12
, 5J104AA16
, 5J104BA02
, 5J104EA04
, 5J104EA18
, 5J104JA03
, 5J104KA01
, 5J104KA04
, 5J104KA06
, 5J104KA15
, 5J104NA02
, 5J104NA38
, 5J104PA07
, 5K030GA15
, 5K030HB03
, 5K030HC01
, 5K030HD06
, 5K030KA06
, 5K030LC05
, 5K030LC13
, 5K030LD19
, 5K030MA04
, 5K048BA03
, 5K048DA03
, 5K048DA05
, 5K048DC01
, 5K048DC04
, 5K048FC01
, 5K048HA02
引用特許:
前のページに戻る