特許
J-GLOBAL ID:200903038425926490

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-030801
公開番号(公開出願番号):特開2001-221037
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 NOx触媒の劣化判定精度を向上する。【解決手段】 ディーゼルエンジン1の排気管8に選択還元型NOx触媒10を設け、エンジン1における副噴射によりNOx触媒10にHCを供給する。NOx触媒10の劣化判定はアイドル運転時に行い、アイドル運転開始から劣化判定時間が経過した後のNOx触媒10の触媒温度から、アイドル運転開始時の入ガス温度に基づいて推定した基準温度を減算し、その温度差が閾値よりも小さいときに、NOx触媒10が劣化したと判定する。基準温度は、完全劣化したNOx触媒がアイドル運転開始から劣化判定時間経過後になり得ると推定される触媒温度とする。
請求項(抜粋):
(イ)希薄燃焼可能な内燃機関の排気通路に設けられたNOx触媒と、(ロ)前記内燃機関のアイドル運転開始から劣化判定時間経過後の前記NOx触媒の触媒温度あるいは前記NOx触媒の出口の排気ガス温度を検出する温度検出手段と、(ハ)前記劣化判定時間内の少なくとも所定期間の間、前記NOx触媒に還元剤を供給する還元剤供給手段と、(ニ)前記温度検出手段により検出された温度と基準温度とを比較し、その比較値の大きさに基づいて前記NOx触媒が劣化しているか否かを判定する劣化判定手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/20 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 301 ,  F02D 45/00 314
FI (5件):
F01N 3/20 C ,  F01N 3/08 G ,  F01N 3/24 R ,  F01N 3/28 301 D ,  F02D 45/00 314 Z
Fターム (29件):
3G084AA01 ,  3G084BA15 ,  3G084CA03 ,  3G084DA10 ,  3G084DA27 ,  3G084EA11 ,  3G084EB12 ,  3G084FA27 ,  3G091AA18 ,  3G091AB02 ,  3G091AB05 ,  3G091AB06 ,  3G091BA33 ,  3G091CA18 ,  3G091CB03 ,  3G091DB07 ,  3G091DB11 ,  3G091EA01 ,  3G091EA07 ,  3G091EA17 ,  3G091EA18 ,  3G091EA30 ,  3G091FA12 ,  3G091GB05W ,  3G091GB09W ,  3G091GB09X ,  3G091GB10X ,  3G091HA36 ,  3G091HA38
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-060106
  • 排気ガス触媒の機能を検査する方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-010667   出願人:ドクトルインジエニエールハーツエーエフポルシエアクチエンゲゼルシヤフト

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