特許
J-GLOBAL ID:200903038427881710

平面表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-136955
公開番号(公開出願番号):特開平11-327464
出願日: 1998年05月19日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 周縁部に配される駆動回路部からの入力配線として、いわゆる斜め配線を有する平面表示装置において、引き出し配線の配線抵抗の高低による画素表示輝度のばらつきを防止することができ、特には、配線抵抗の顕著に異なる引き出し配線が隣り合って配された場合にも輝度差が視認されることを防止することができるものを提供する。【解決手段】引き出し配線1に細線部11を設け、引き出し配線1の配線長にしたがってこの細線部11の長さを調整することにより、<細線部11の長さ(L1)>÷<細線部11の幅(W1)>+<細線部以外の部分12の長さ(L2)>÷<細線部以外の部分12の幅(W2)>が等しくなるようにする。このようして各引き出し配線1の配線抵抗を等しくする。
請求項(抜粋):
表示パネルの画像表示領域にマトリクス状に配される走査線及び信号線と、前記走査線または前記信号線に駆動入力信号を供給するために、前記表示パネルの周縁部に配置される駆動回路部と、前記駆動回路部から前記駆動入力信号を受け取るために、前記周縁部上に島状に形成される入力部群と、前記表示パネル上のパターン配線として形成され、前記入力部群の各入力部から、対応する前記走査線または前記信号線の一端へと前記駆動入力信号を伝える複数の引き出し配線とを備えた平面表示装置において、前記一の引き出し配線の配線長が、その隣の前記引き出し配線のそれよりも大きい場合に、この配線長の差に応じて、前記一の引き出し配線の配線幅を、その配線長の一部または全部において小さくしたことを特徴とする平面表示装置。
IPC (4件):
G09F 9/30 346 ,  G02F 1/1345 ,  G02F 1/136 500 ,  H05K 1/02
FI (4件):
G09F 9/30 346 ,  G02F 1/1345 ,  G02F 1/136 500 ,  H05K 1/02 J

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