特許
J-GLOBAL ID:200903038428239191

ガス絶縁開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-004450
公開番号(公開出願番号):特開2001-197624
出願日: 2000年01月13日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 既設ユニットと増設ユニットとの接続部分のスペースの縮小化、及び増設ユニットの構造の簡易化を図る。【解決手段】 第2の接触子26aの一方で第2の主母線27を支持し他方に第2の端末シールド28を接続して、第2の絶縁スペーサ26を介して一端が増設ユニットの第2の主母線タンク25に接続されたベローズ29に第2の接触子26aの他方側と第2の端末シールド28とを収容し、保護カバー24(図1参照)を取り外してベローズ29の他端をタンクカバー23を介して端末タンク21の他端に接続し、ベローズ29内に絶縁ガスを封入して増設ユニットの耐電圧試験を可能にしたものである。
請求項(抜粋):
第1の主母線が収容された第1の主母線タンクを、第1の接触子が貫通した第1の絶縁スペーサで閉塞して絶縁ガスを封入し、上記第1の接触子の一方で上記第1の主母線を支持し他方に第1の端末シールドを接続して、上記第1の絶縁スペーサを介して一端が上記第1の主母線タンクに接続された端末タンクに上記第1の接触子の他方側と上記第1の端末シールドとを収容し、上記端末タンクの他端をタンクカバーで閉塞して既設ユニットを構成し、接続手段を介して増設ユニットと接続できるようにしたガス絶縁開閉装置において、上記タンクカバーの外側を保護カバーで覆い、上記第1の主母線タンクと対向して配置された増設ユニット側の第2の主母線が収容された第2の主母線タンクを、第2の接触子が貫通した第2の絶縁スペーサで閉塞して上記第2の主母線タンクに上記絶縁ガスを封入し、上記第2の接触子の一方で上記第2の主母線を支持し他方に第2の端末シールドを接続して、上記第2の絶縁スペーサを介して一端が上記増設ユニットの上記第2の主母線タンクに接続されたベローズに上記第2の接触子の他方側と上記第2の端末シールドとを収容し、上記保護カバーを取り外して上記ベローズの他端を上記タンクカバーを介して上記端末タンクの他端に接続し、上記ベローズ内に上記絶縁ガスを封入して上記増設ユニットの耐電圧試験を可能にしたことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
IPC (2件):
H02B 13/02 ,  H02B 13/065
FI (3件):
H02B 13/04 B ,  H02B 13/06 H ,  H02B 13/06 Q
Fターム (4件):
5G017AA02 ,  5G017EE06 ,  5G017FF05 ,  5G017JJ01

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