特許
J-GLOBAL ID:200903038428745372

プラズマディスプレイ装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-008400
公開番号(公開出願番号):特開平10-207420
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 プライミング放電による表示コントラストの低下を防止し、電力消費を低減することが可能なプラズマディスプレイ装置およびその駆動方法の実現。【解決手段】 第1の基板に第1、第2および第3の電極51,52o,52eを交互に平行に配置するとともに、第1の基板もしくは第2の基板に第4の電極53を第1の電極と直交するように配置したプラズマディスプレイパネルと、第1電極選択駆動手段62,63と、第2電極駆動手段61oと、第3電極駆動手段61eとを備え、第1の電極と第2の電極で形成される第1の表示セル55と、第1の電極と第3の電極で形成される第2の表示セル56で発光表示を交互に繰り返すインタレース表示が行われ、リセット期間中に、第2と第3の電極間に電圧を印加して、第2の電極と第3の電極によって形成される第3のセルにおいてプライミング放電を行わせる。
請求項(抜粋):
第1の基板に第1、第2および第3の電極を交互に平行に配置するとともに、第1の基板もしくは第2の基板に第4の電極を第1の電極と直交するように配置したプラズマディスプレイパネルと、前記第1の電極を選択駆動する第1電極選択駆動手段と、前記第2の電極を駆動する第2電極駆動手段と、前記第3の電極を駆動する第3電極駆動手段とを備え、前記第1の電極と前記第2の電極を含み前記第4の電極との交点に第1の表示セルが形成され、前記第1の電極と前記第3の電極を含み前記第4の電極との交点に第2の表示セルが形成され、前記第1の表示セルと前記第2の表示セルで発光表示を交互に繰り返すインタレース表示が行われ、リセット期間中に、前記第2電極駆動手段と前記第3電極駆動手段は、前記第2と第3の電極間に電圧を印加して、前記第2の電極と前記第3の電極によって形成される第3のセルにおいてプライミング放電を行わせることを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
IPC (2件):
G09G 3/28 ,  H04N 5/66 101
FI (2件):
G09G 3/28 H ,  H04N 5/66 101 B

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