特許
J-GLOBAL ID:200903038429050424

ヒートポンプ式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-200991
公開番号(公開出願番号):特開2006-023005
出願日: 2004年07月07日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 着霜の多い風上側に冷媒流入口を配設させることで除霜性能の向上が図れるヒートポンプ式給湯装置を実現する。【解決手段】 給湯用熱交換器22に給湯用流体を流通させて高温の温水を出力するヒートポンプ式給湯装置において、空気熱交換器24は、チューブ241が空気流れ方向に沿って千鳥状に配設され、かつ風上側の最下端に配設されるチューブ241は、風下側の最下端に配設されるチューブ241よりもフィン242の下端側に近い部位に配設されるとともに、除霜運転のときに、圧縮機21からのホットガスが風上側の最下端に配設されるチューブ241に流入されるように構成した。これにより、除霜性能の向上が図れる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
圧縮機(21)、前記圧縮機(21)で圧縮された高圧冷媒と給湯用流体とを熱交換する給湯用熱交換器(22)、減圧装置(23)、前記減圧装置(23)で減圧された冷媒と大気とを熱交換させて大気から冷媒に熱を吸収する空気熱交換器(24)、およびアキュームレータ(25)を順に環状に冷媒配管で接続し、前記給湯用熱交換器(22)に給湯用流体を流通させて高温の温水を出力するヒートポンプ式給湯装置において、 前記空気熱交換器(24)は、チューブ(241)とフィン(242)とからなるフィンアンドチューブ方式の熱交換器であって、前記チューブ(241)が空気流れ方向に沿って千鳥状に配設され、かつ風上側の最下端に配設される前記チューブ(241)は、風下側の最下端に配設される前記チューブ(241)よりも前記フィン(242)の下端側に近い部位に配設されることを特徴とするヒートポンプ式給湯装置。
IPC (5件):
F25B 47/02 ,  F24H 1/00 ,  F24H 1/18 ,  F25B 1/00 ,  F25B 39/02
FI (6件):
F25B47/02 530M ,  F24H1/00 611F ,  F24H1/18 Q ,  F25B1/00 389A ,  F25B1/00 395Z ,  F25B39/02 H
Fターム (1件):
3L025AC06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3227651号明細書

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