特許
J-GLOBAL ID:200903038430742500

配光制御用可動ミラー及びライト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-078377
公開番号(公開出願番号):特開2006-260998
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】効率良く任意の配光分布パターンを設定することが可能な自動車用灯具を提供する。【解決手段】中央可動部と中枠32、及び、中枠と外枠34がねじり変形可能な梁35で繋がっているバネ部材の中央可動部31に、反射面が中枠よりも大きなミラー40を配置した構造の配光制御用可動ミラー、または、中央可動部と中枠、及び、中枠と外枠がねじり変形可能な梁で繋がっているバネ部材の中央可動部に、小型発光体を配置した構造の配光制御用可動ライトを自動車用灯具に搭載する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
磁石1、磁石2、磁石3、磁石4と、コイル1、コイル2と、中央可動部と中枠、及び、中枠と外枠がねじり変形可能な梁で繋がっているバネ部材と、ミラーで構成された自動車のヘッドライトに用いる配光制御用可動ミラーにおいて、 前記磁石1と前記磁石2で前記コイル1を挟むように前記磁石1が前記コイル1の内側に配置され、 かつ、前記コイル2の内側に前記コイル1、前記磁石2、前記磁石3が配置され、 かつ、前記磁石3と前記磁石4で前記コイル2を挟むように、前記磁石4が前記コイル2の外側に配置され、 かつ、前記磁石1と前記磁石2、及び、前記磁石3と前記磁石4の対向する面は各々異なる極性をもっており、 かつ、前記コイル1の軸方向に垂直な面と前記バネ部材の中央可動部が接合されており、 かつ、前記コイル2の軸方向に垂直な面と前記バネ部材の中枠が接合されており、 かつ、前記バネ部材の中央可動部と中枠を繋ぐ梁の軸方向は、前記磁石1と前記磁石2で発生する磁束の向きに対し垂直であり、 かつ、前記バネ部材の中枠と外枠を繋ぐ梁の軸方向は、前記磁石3と前記磁石4で発生する磁束の向きに対し垂直であり、 かつ、前記バネ部材の中央可動部と中枠を繋ぐ梁の軸方向は、前記バネ部材の中枠と外枠を繋ぐ梁の軸方向と互いに垂直であり、 かつ、前記バネ年部材の中央可動部の前記コイル1が接合された面の反対側の面に、反射面の大きさが前記バネ部の中枠より大きなミラーが接合され、 前記コイル1、及び、前記コイル2に電流を流すことで、前記ミラーが前記2つの梁を軸として、前記磁石に対して相対的に揺動することを特徴とする配光制御用可動ミラー。
IPC (3件):
F21S 8/10 ,  F21V 7/16 ,  F21V 14/04
FI (1件):
F21M3/20 Z
Fターム (4件):
3K042AA08 ,  3K042BB18 ,  3K042BE01 ,  3K042CB08
引用特許:
出願人引用 (1件)

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