特許
J-GLOBAL ID:200903038431680109

磁気共鳴イメージング装置および磁気共鳴イメージング収集データの処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  古川 潤一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-005868
公開番号(公開出願番号):特開2005-198715
出願日: 2004年01月13日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】PI法による高速造影MRA撮影において、より短時間で撮影の適否を確認するための確認用画像を表示させることが可能な磁気共鳴イメージング装置および磁気共鳴イメージング収集データの処理方法である。【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、パラレルイメージング展開処理に必要な複数コイルからなるマルチコイルの感度マップデータを保存する感度マップデータベース51と、パラレルイメージング撮影により各コイル毎に収集された3次元ボリュームデータからそれぞれ部分データを切り出すデータ切出手段40と、前記部分データに対して再構成処理を実行することにより各コイル毎に中間画像を再構成する中間画像再構成手段41と、前記中間画像に対応する感度マップデータを展開処理用感度マップデータとして前記感度マップデータベースから切り出して、前記展開処理用感度マップデータを用いて前記中間画像に対してパラレルイメージング展開処理を実行し、参照画像を生成する参照画像生成手段42とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
パラレルイメージング展開処理に必要な複数コイルからなるマルチコイルの感度マップデータを保存する感度マップデータベースと、パラレルイメージング撮影により各コイル毎に収集された3次元ボリュームデータからそれぞれ部分データを切り出すデータ切出手段と、前記部分データに対して再構成処理を実行することにより各コイル毎に中間画像を再構成する中間画像再構成手段と、前記中間画像に対応する感度マップデータを展開処理用感度マップデータとして前記感度マップデータベースから切り出して、前記展開処理用感度マップデータを用いて前記中間画像に対してパラレルイメージング展開処理を実行し、参照画像を生成する参照画像生成手段とを有することを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
IPC (4件):
A61B5/055 ,  G01R33/28 ,  G01R33/34 ,  G01R33/54
FI (8件):
A61B5/05 376 ,  A61B5/05 311 ,  A61B5/05 355 ,  A61B5/05 380 ,  G01N24/02 530Y ,  G01N24/04 520A ,  A61B5/05 383 ,  G01N24/02 B
Fターム (19件):
4C096AA01 ,  4C096AA10 ,  4C096AA11 ,  4C096AB25 ,  4C096AB27 ,  4C096AD06 ,  4C096AD13 ,  4C096AD14 ,  4C096AD23 ,  4C096BA37 ,  4C096BA41 ,  4C096CC06 ,  4C096DA03 ,  4C096DB08 ,  4C096DB12 ,  4C096DB16 ,  4C096DC33 ,  4C096DE02 ,  4C096FC14
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • MR信号受信装置及び磁気共鳴イメージング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-292005   出願人:株式会社東芝
  • 米国特許第5,166,875号明細書
  • 特公平5-78341号公報(第5頁-第6頁、図4参照)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る