特許
J-GLOBAL ID:200903038432659391

電磁調理器用容器の鍛造圧接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265872
公開番号(公開出願番号):特開平9-108851
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 鍛造圧接終了後、容器の温度が常温に戻った時点で、容器底面の曲率が所望の寸法となる鍛造圧接方法を提供する。【解決手段】 プレスの金型部は上金型1と下金型2とから構成されている。上金型1のプレス面は凸面3となっており、一方、下金型2のプレス面は凹面4となっている。この凸面3及び凹面4の曲率の大きさは同一である。クラッド板9のアルミニウム板8が、アルミニウム製容器本体5の底部6外面に接触するように、クラッド板9をアルミニウム製容器本体5の縁部10内に位置決めし、配置する。相対的位置を保ちつつ、容器本体5及びクラッド板9を下金型2に配置した後、下金型2と上金型1とにより両者を圧接し、クラッド板9のアルミニウム板8とアルミニウム製容器本体5外面とを熱間固相接合させる。
請求項(抜粋):
アルミニウム又はアルミニウム合金製容器本体底部外面に、フェライト系ステンレス鋼板とアルミニウム又はアルミニウム合金板とからなるクラッド板のアルミニウム又はアルミニウム合金板を熱間固相接合する電磁調理器用容器の鍛造圧接方法において、金型面が凸面の第1の金型を前記クラッド板の前記鋼板面に接触させ、金型面が凹面の第2の金型を前記容器本体の内面に接触させて前記第1及び第2の金型により容器本体とクラッド板とを熱間固相接合することを特徴とする電磁調理器用容器の鍛造圧接方法。
IPC (6件):
B23K 20/00 310 ,  B23K 20/00 ,  B23K 20/00 340 ,  A47J 27/00 104 ,  A47J 36/02 ,  B21D 51/18
FI (7件):
B23K 20/00 310 L ,  B23K 20/00 310 G ,  B23K 20/00 310 H ,  B23K 20/00 340 ,  A47J 27/00 104 A ,  A47J 36/02 A ,  B21D 51/18 G

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