特許
J-GLOBAL ID:200903038433883520

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-020213
公開番号(公開出願番号):特開平9-207704
出願日: 1996年02月06日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグを乗員の正面に安定して突出する。【解決手段】 リテーナ12に、一端部のガス噴射口35からガスを噴射するインフレータ14と、折り畳まれたエアバッグ15とを収納する。インフレータ14とエアバッグ15との間に、ミッドリテーナ16を配置する。ミッドリテーナ16に、複数の案内羽根61を切り起こして形成する。案内羽根61の傾斜により、ガスの流れの方向を調整する。案内羽根61の間隔の変化により、中央部のガスの吐出量を多くするとともに、中央部の両側の流量を互いに等しくして、エアバッグ15を安定して突出する。
請求項(抜粋):
ガス流入口を設けたエアバッグとガス噴射口を設けたインフレータとが前記ガス流入口とガス噴射口とを対向配置させてリテーナ内に収容されており、前記ガス流入口とガス噴射口との間に於てガス噴射方向制御手段が前記リテーナ側壁に固定されており、前記ガス噴射方向制御手段は、前記エアバッグの周辺部に対してよりも、このエアバッグの中央部に向けてより多量のガスを噴射することを特徴とするエアバッグ装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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