特許
J-GLOBAL ID:200903038434702200

粒子入ペースト用印刷マスク及びその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-324831
公開番号(公開出願番号):特開平10-151872
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 マスク52に形成されたパターン孔70にペーストが残らないようにする。【解決手段】 パターン孔70に充填された球状粒子を含有した粘性体とパターン孔70の側壁との滑りを確保すべく,パターン孔70の側壁に溝53を設けて,当該溝53に粘性体に含まれる粘性流動体が溜るようにする。そして粘性流動体に潤滑剤の働きをさせる。
請求項(抜粋):
印刷用のパターン孔を備えた印刷マスクであって,被印刷物表面上に載置された当該マスク上をスキージで摺擦し,粘性流動体に球状粒子を含有してなる粘性体を塗り広め,これにより前記パターン孔に当該粘性体を充填し,その後当該印刷マスクを版離れさせることにより,前記粘性体を被印刷物表面に前記パターン孔に対応したパターン形状で転写する際に用いられる粒子入ペースト用印刷マスクにおいて,前記印刷マスクに設けられたパターン孔の側壁に,前記球状粒子の径よりわずかに小さい巾の溝が所定間隔で設けられ,かつ,当該溝が印刷マスクの厚み方向に延設されてなることを特徴とする粒子入ペースト用印刷マスク。
IPC (3件):
B41N 1/24 ,  B23K 26/00 330 ,  G03F 7/12
FI (3件):
B41N 1/24 ,  B23K 26/00 330 ,  G03F 7/12
引用特許:
出願人引用 (6件)
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