特許
J-GLOBAL ID:200903038435229657

苗移植機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-122716
公開番号(公開出願番号):特開2000-312514
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 走行車体を備える苗移植機において、前記株間変速部により苗植付部への伝動比を変更すると、苗植付具が土壌内へ突入したときの機体の前進移動速度と機体に対する苗植付具の後方移動速度との速度差が相違して、前記苗植付具の土壌内でのひきずり量すなわち圃場面の植付跡が異なり、植付苗が倒れたり浮苗になったりして適正に苗を植え付けられないおそれがある。【解決手段】 機体の走行に対して苗植付具の作動周期を変更させて前記植付株間を変更させる株間変速部と前記苗植付具の作動周期にわたって機体の走行に対して該苗植付具を不等速に作動させる不等速伝動部59とを互いに直列に前記原動機から前記苗植付具への伝動経路に設けると共に、前記不等速伝動部59の不等速比を不等速変速レバ-61の操作により変更可能に設けた。
請求項(抜粋):
原動機6からの動力により機体が所定距離走行する毎に苗植付具35...を作動して所定の植付株間で圃場に苗を移植する苗移植機において、機体の走行に対して苗植付具35...の作動周期を変更させて前記植付株間を変更させる株間変速部7aと前記苗植付具35...の作動周期にわたって機体の走行に対して該苗植付具35...を不等速に作動させる不等速伝動部59とを互いに直列に前記原動機6から前記苗植付具35...への伝動経路に設けると共に、前記不等速伝動部59の不等速比を変更可能に設けたことを特徴とする苗移植機。
Fターム (5件):
2B062AA05 ,  2B062AA09 ,  2B062AB01 ,  2B062BA13 ,  2B062CA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-198910
  • 特開昭63-198910
  • 移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-233502   出願人:三菱農機株式会社
全件表示

前のページに戻る