特許
J-GLOBAL ID:200903038437964907
作業車の動力制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-260932
公開番号(公開出願番号):特開平6-108497
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 エンジンストップを防止しながら、作業用動力の効率低下を少なくし、かつ、エンジン動力を有効利用してクーラーを駆動する。【構成】 エンジンEにより駆動される油圧ポンプP1,P2からの作動油により作業用油圧アクチュエータを駆動し、閉塞された運転部空間を冷却するクーラー13のコンプレッサ21を前記エンジンEにより駆動するよう構成し、油圧ポンプP1,P2を可変容量型に構成し、前記油圧ポンプP1,P2の出力圧が設定圧aを越えると、所定の特性に従って油圧ポンプP1,P2の供給最大流量を減少させるよう自動制御するとともに、コンプレッサ21が駆動されると、それに連動して、前記流量抑制作動における制御特性を流量小側に変更させるよう制御する。
請求項(抜粋):
エンジン(E)により駆動される油圧ポンプ(P1),(P2)からの作動油により作業用油圧アクチュエータを駆動するよう構成するとともに、閉塞された運転部空間を冷却するクーラー(13)のコンプレッサ(21)を前記エンジン(E)により駆動するよう構成してある作業車の動力制御装置であって、前記油圧ポンプ(P1),(P2)を可変容量型に構成し、前記油圧ポンプ(P1),(P2)の出力圧が設定圧(a)を越えると、所定の特性に従って油圧ポンプ(P1),(P2)の供給最大流量を減少させるよう自動制御する流量抑制手段(A)を備えるとともに、前記コンプレッサ(21)が駆動されると、それに連動して、前記流量抑制手段(A)による制御特性を流量小側に変更する特性変更手段(B)を備えてある作業車の動力制御装置。
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