特許

J-GLOBAL ID：200903038438552106

誘導加熱調理器

発明者： 石丸 直昭 ,  乾 弘文 ,  富永 博 ,  土師 雅代
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (3件)： 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-383524
公開番号（公開出願番号）：特開2005-149829
出願日： 2003年11月13日
公開日（公表日）： 2005年06月09日
要約：

【課題】誘導加熱調理器において、天板上に載せられた鍋の温度を精度良く検出すること。【解決手段】鍋1を加熱する加熱コイル3と、加熱コイル3の上部で鍋を載置する天板2と、天板2下面に置かれ鍋1底面から放射される赤外線を検知する赤外線検知手段5と、赤外線検知手段5を加熱コイル3の磁界からシールドする第一と第二の防磁手段6、7と、赤外線検知手段5の出力から鍋1の底面温度を検出する温度検知手段10と、温度検知手段10の出力に応じて加熱コイル3に供給する電力を制御する制御手段11とを備え、第一と第二の防磁手段6、7と赤外線検知手段5の零電位とを接続したことで、磁界の影響を受けることなく鍋1からの赤外線量を正確に検知し制御できる誘導加熱調理器としているものである。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

調理容器を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルの上方で前記調理容器を載置する天板と、前記天板の下に置かれ前記調理容器底面から放射される赤外線を検知する赤外線検知手段と、前記加熱コイルからの磁界をシールドして前記赤外線検知手段を前記磁界から護る防磁手段と、前記赤外線検知手段の出力から前記調理容器の温度を検出する温度検知手段と、前記温度検知手段の出力に応じて前記加熱コイルに供給する電力を制御する制御手段とを備え、前記防磁手段と前記赤外線検知手段の零電位とを接続した誘導加熱調理器。

IPC (1件)：

H05B6/12

FI (4件)：

H05B6/12 318 ,  H05B6/12 317 ,  H05B6/12 319 ,  H05B6/12 335

Fターム (13件)：

3K051AA08 ,  3K051AB02 ,  3K051AB09 ,  3K051AB13 ,  3K051AC33 ,  3K051AC42 ,  3K051AD04 ,  3K051AD07 ,  3K051AD23 ,  3K051AD28 ,  3K051AD29 ,  3K051CD42 ,  3K051CD43

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 特開平03-184295号公報
  

審査官引用 (3件)

• 誘導加熱調理器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-263412   出願人：松下電器産業株式会社
• オーブンレンジ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-307421   出願人：株式会社東芝
• 非接触測温センサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-029902   出願人：松下電器産業株式会社