特許

J-GLOBAL ID：200903038438955600

ころ軸受

発明者： 城崎 喜彦 ,  佐藤 幸夫
出願人/特許権者： 日本精工株式会社
代理人 (3件)： 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-076210
公開番号（公開出願番号）：特開2004-286066
出願日： 2003年03月19日
公開日（公表日）： 2004年10月14日
要約：

【課題】ピン形保持器の寿命を向上させた強度バランスの良いころ軸受を提供する。【解決手段】ころ1に形成されたピン穴2をピン3が貫通し、そのピン3の両端部が、軸受の軸方向で対向する一対の環状側板4にそれぞれ固定されて構成されるピン形保持器を備えたころ軸受である。上記ころ1の平均外径Daに対する上記ピン穴2の径dpの比を、0.04以上0.25以下とし、且つ、上記ピン径Dpに対する上記一対の環状側板4間の距離の比を5以上10以下とする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

ころに形成されたピン穴をピンが貫通し、そのピンの両端部が、軸受の軸方向で対向する一対の環状側板にそれぞれ固定されて構成されるピン形保持器を備えたころ軸受において、 上記ころの平均外径に対する上記ピン穴の径の比を、0.04以上0.25以下とし、且つ、上記ピン径に対する上記一対の環状側板間の距離の比を5以上10以下とすることを特徴とするころ軸受。

IPC (2件)：

F16C33/46 ,  F16C33/34

FI (2件)：

F16C33/46 ,  F16C33/34

Fターム (10件)：

3J101AA13 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA03 ,  3J101BA22 ,  3J101BA38 ,  3J101FA31 ,  3J101GA36