特許
J-GLOBAL ID:200903038439462755

小型カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-199199
公開番号(公開出願番号):特開平11-024162
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 衣服のポケット等に収納する際に、安定して保持されるとともに、そのための操作が容易かつ迅速に行なえる小型カメラを提供する。【解決手段】 使捨てカメラ1は、使捨てカメラ本体3(以下、本体という)とポケット等を把持するクリップ20とを備える。そのクリップ本体22は、支点部34の一方の端に把持部33を、他方の端に解放操作部30を備え、本体3の背面の幅方向の一端部側に形成された段差部16に、支持ピン26により回転可能に組み込まれ、かつ、ねじりばね24により閉じ方向へ付勢される。クリップ20はそのほとんどが段差部16内に収納され、かつ本体18の幅方向の一端と解放操作部30の一端とはほぼ一致する。使捨てカメラ1をポケットに収納する際は、その解放操作部30を本体3とともにつまんで把持部33を開き、これと段差部の底面16aとの間にポケットを差し入れて把持する。
請求項(抜粋):
小型カメラ本体(以下、本体という)と、その本体の背面又は側面(以下、対向面という)に取り付けられて把持部と解放操作部を有し、把持部がその対向面に対し接近・離間するとともに、付勢手段によりその把持部が前記対向面に直接又は他の固定部材を介して押し付けられて両者間で把持作用をなし、かつ、その把持部より端部側に位置する前記解放操作部に操作力が加えられることによって前記把持部が前記対向面から離間させられる把持部材とを含み、前記解放操作部の先端部と前記本体の端部とが互いに対応する位置関係にあり、前記本体の端部を把持することにより同時に解放操作部を把持することになって、前記把持部材を解放状態とすることを特徴とする小型カメラ。
IPC (4件):
G03B 17/56 ,  G03B 17/02 ,  G03B 17/04 ,  G03C 3/00 575
FI (4件):
G03B 17/56 A ,  G03B 17/02 ,  G03B 17/04 ,  G03C 3/00 575 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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