特許
J-GLOBAL ID:200903038440897684

四弁式内燃機関における燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-204335
公開番号(公開出願番号):特開平5-044473
出願日: 1991年08月14日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 一つの燃焼室5に対して、二つの吸気弁11,12と、二つの排気弁13,14とを設けて成る四弁式内燃機関において、吸気混合気の確実な着火燃焼と、排気ガスのクリーン化とを達成する。【構成】 前記燃焼室5内を、点火栓19を境として一方の吸気ポート6及び一方の排気ポート8を含む第1室5aと、他方の吸気ポート7及び他方の排気ポート9を含む第2室5bとで構成し、ピストン4の頂面4aのうち前記点火栓19の略真下の部位に凹所20を設ける一方、前記第1室5a及び第2室5bの両方に、前記ピストン4の上昇動に伴う圧縮行程中において燃料を前記点火栓19の部分をかすめて他方の領域に向かって噴射供給するようにした燃料噴射弁21,22を各々設ける。
請求項(抜粋):
点火栓等の点火手段を備えた一つの燃焼室に、各々吸気弁を備えた二つの吸気ポートと、各々排気弁を備えた二つの排気ポートとを相対向する部位に配設する一方、前記燃焼室を、前記点火手段を境として一方の吸気ポート及び一方の排気ポートを含む第1室と、他方の吸気ポート及び他方の排気ポートを含む第2室とで構成して成る四弁式内燃機関において、ピストンの頂面のうち前記点火手段の略真下の部位に凹所を設ける一方、前記燃焼室を構成する第1室及び第2室には、前記ピストンの上昇動に伴う圧縮行程中において燃料を前記点火手段の部分をかすめて他方の領域に向かって噴射供給するようにした燃料噴射弁を各々設けたことを特徴とする四弁式内燃機関における燃料供給装置。
IPC (3件):
F02B 23/10 ,  F02P 13/00 301 ,  F02P 13/00 303

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