特許
J-GLOBAL ID:200903038442327508

リチウムイオンキャパシタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 泉名 謙治 ,  小川 利春 ,  山本 量三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-238082
公開番号(公開出願番号):特開2008-060477
出願日: 2006年09月01日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】高温における連続充電時の静電容量保持率が高い耐久性に優れたキャパシタを提供する。【解決手段】正極、負極、及び、電解質としてリチウム塩を含む非プロトン性有機溶媒電解質溶液を備えるリチウムイオンキャパシタであって、正極活物質がリチウムイオン及び/又はアニオンを可逆的に担持可能な物質であり、負極活物質がリチウムイオンを可逆的に担持可能な物質であり、正極と負極を短絡させた後の正極の電位が2.0V(対Li/Li+)以下になるように負極及び/又は正極に対してリチウムイオンが予めドープされており、上記正極活物質は、50%体積累積径(D50)が2〜8μmのアルカリ賦活処理された活性炭粒子であり、かつ、上記非プロトン性有機溶媒が実質的にプロピレンカーボネートであることを特徴とするリチウムイオンキャパシタ。【選択図】なし
請求項(抜粋):
正極、負極、及び電解質としてリチウム塩を含む非プロトン性有機溶媒電解液を備えるリチウムイオンキャパシタであって、正極活物質がリチウムイオン及び/又はアニオンを可逆的に担持可能な物質であり、負極活物質がリチウムイオンを可逆的に担持可能な物質であり、正極と負極を短絡させた後の正極電位が2.0V(対Li/Li+)以下になるように負極及び/又は正極に対してリチウムイオンが予めドープされており、上記正極活物質は、50%体積累積径(D50)が2〜8μmのアルカリ賦活処理された活性炭粒子であり、かつ、上記非プロトン性有機溶媒が、実質的にプロピレンカーボネートであることを特徴とするリチウムイオンキャパシタ。
IPC (2件):
H01G 9/058 ,  H01G 9/016
FI (2件):
H01G9/00 301A ,  H01G9/00 301F
引用特許:
出願人引用 (5件)
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