特許
J-GLOBAL ID:200903038442598374

温水利用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-301906
公開番号(公開出願番号):特開2005-069608
出願日: 2003年08月26日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 貯湯タンク内に中温水が貯まった場合でも、外気温が低い場合でも、CO2ヒートポンプを用いた温水利用システムを効率よく運転すること。【解決手段】 水道水や井戸水が下部から流入すると共に上部から高温水を排出する貯湯タンク1と、CO2を熱媒体として圧縮と膨張を行なうことで吸熱と放熱を行なうと共に放熱部5に水加熱部6を設けたCO2ヒートポンプ4と、貯湯タンク1の下部1Cから低温水を取り出してCO2ヒートポンプ4の水加熱部6で加熱して貯湯タンク1の上部1Aに高温水として戻す加熱側循環経路7とを備えた温水利用システムである。貯湯タンク1の中間部1Bから中温水を取り出して上記CO2ヒートポンプ4の吸熱部8で放熱して貯湯タンク1の下部1Cに低温水として戻す流水経路9を設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水道水や井戸水が下部から流入すると共に上部から高温水を排出する貯湯タンクと、CO2を熱媒体として圧縮と膨張を行なうことで吸熱と放熱を行なうと共に放熱部に水加熱部を設けたCO2ヒートポンプと、貯湯タンクの下部から低温水を取り出してCO2ヒートポンプの水加熱部で加熱して貯湯タンクの上部に高温水として戻す加熱側循環経路とを備えた温水利用システムにおいて、上記貯湯タンクの中間部から中温水を取り出して上記CO2ヒートポンプの吸熱部で放熱して貯湯タンクの下部に低温水として戻す流水経路を設けたことを特徴とする温水利用システム。
IPC (3件):
F24H1/00 ,  F25B1/00 ,  F25B30/06
FI (4件):
F24H1/00 611N ,  F25B1/00 383 ,  F25B1/00 395Z ,  F25B30/06 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)

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