特許
J-GLOBAL ID:200903038445137726

検出信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀谷 美明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-151333
公開番号(公開出願番号):特開平6-032240
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 単一のコンピュータ手段により安全臨界的に利用されるアクチュエータの駆動信号のチェックシステムを構築する。【構成】 本発明方法の実施例によれば、安全上重要なアクチュエータ10を駆動する出力信号a1を形成するためにセンサ信号(入力量e1とe2)が関数f1に従って処理される(a1=f1(e1、e2))。その場合に計算された駆動信号a1が他の関数f2とf3に従って処理されて変量e1’=f2(a1、e2)およびe2’=f3(a1、e2)が形成される。その場合に関数f2とf3は入力量e1とe2に関して反転された第1の関数f1である。変量e1’およびe2’を冗長センサ信号e1Rおよびe2Rとコンピュータ外部で比較することによってシステム全体の機能に故障のないことが推論される。好ましくは本発明のコンピュータシステムは自動車の操舵システムに使用される。
請求項(抜粋):
第1の入力量(e1)として第1のセンサ手段(1)の出力信号が印加され、演算手段(20)が設けられており、この演算手段によって第1の関数(f1)を用いて第1の入力量(e1)が処理されて、少なくとも1つの第1の出力量(a1=f1(e1))が形成される、安全臨界的な使用のための検出信号処理方法において、前記演算手段(20)内で前記第1の出力量(a1)が前記第1の入力量(e1)を用いて第2の関数(f2)に従って処理されて少なくとも1つの第2の出力量(e1’=f2(a1))が形成され、その場合に前記第2の関数(f2)が前記第1の入力量(e1)に関して反転された第1の関数(f1)であることを特徴とする検出信号処理方法。
IPC (2件):
B62D 6/00 ,  B62D113:00

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