特許
J-GLOBAL ID:200903038447071935

内燃機関の吸排気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-053003
公開番号(公開出願番号):特開平10-252486
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 燃焼室の周縁部全周にわたってEGRガス層を形成することによりノッキングの発生を抑制する。【解決手段】 吸気行程の気筒2,3,4,5 の吸気ポート6,7,8,9 と排気行程の気筒5,4,3,2 の排気ポート13,12,11,10 とがそれぞれ連通するように連通路18,19,20,21 を設けることにより、排気行程の気筒の排圧の高い排気をEGRガスとして吸気行程の気筒に供給する。軽負荷時には吸気ポートの負圧が大きく、高負荷時にはブローダウン圧力が大きいため、所定の気筒の吸気ポートとその気筒に対応する気筒の排気ポートとの間の差圧が常に大きい。そのため、EGRガスの圧力を十分に高くすることができ、吸気行程の気筒の燃焼室に十分に強い筒内スワールを発生させることができる。
請求項(抜粋):
吸気弁によって開閉される吸気ポートと排気弁によって開閉される排気ポートとを備えた気筒を複数具備する内燃機関の吸排気装置において、一の気筒の吸気ポートと他の一の気筒の排気ポートとをそれぞれ連通路により連通させ、前記一の気筒が吸気行程となる時に、前記他の一の気筒は排気行程となることを特徴とする内燃機関の吸排気装置。
IPC (7件):
F02B 31/00 ,  F02B 75/00 ,  F02B 75/18 ,  F02M 25/07 510 ,  F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07 580 ,  F02M 25/07
FI (7件):
F02B 31/00 L ,  F02B 75/00 B ,  F02B 75/18 K ,  F02M 25/07 510 A ,  F02M 25/07 570 M ,  F02M 25/07 580 A ,  F02M 25/07 580 B

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