特許
J-GLOBAL ID:200903038447734802

バルーンディセッションを用いて経皮的に減圧治療を施す方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 柏原 三枝子 ,  高橋 剛一 ,  柴田 雅仁 ,  米村 道子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-500504
公開番号(公開出願番号):特表2009-529969
出願日: 2007年03月14日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
組織部位に減圧組織治療を施す方法は、患者の皮膚組織を介してチューブを経皮的に挿入して、組織部位近傍に少なくとも一の通路を有するチューブの遠位端を配置する。組織部位近傍にチューブに連結したバルーンを配置して、このバルーンを膨張させて、前記組織部位近傍にボイドを切り取って形成する。複数の流路を有するマニホールドを前記通路を介して前記組織部位へ送達する。このマニホールドは、流路の少なくとも一つが前記組織部位と接触するように配置されており、このマニホールドの流路を介して組織部位に減圧が与えられる。【選択図】図24
請求項(抜粋):
組織部位に減圧組織治療を施す方法において: 患者の皮膚組織を介してチューブを経皮的に挿入して、当該組織部位近傍に少なくとも一の通路を有するチューブの遠位端を配置するステップと; 前記組織部位近傍に前記チューブに連結したバルーンを配置するステップと; 前記バルーンを膨張させて、前記組織部位近傍にボイドを切り取って形成するステップと; 複数の流路を有するマニホールドを前記経路を通って前記組織部位へ送達するステップと; 前記マニホールドを、前記流路の少なくとも一つが前記組織部位と接触するように配置するステップと; 前記マニホールドの流路を介して前記組織部位に減圧を与えるステップと; を具えることを特徴とする方法。
IPC (2件):
A61B 17/00 ,  A61B 17/56
FI (2件):
A61B17/00 320 ,  A61B17/56
Fターム (5件):
4C160LL21 ,  4C160LL22 ,  4C160LL27 ,  4C160LL70 ,  4C160MM32
引用特許:
審査官引用 (4件)
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