特許
J-GLOBAL ID:200903038448291645
鋳型製造方法、その鋳型およびその鋳物
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-270251
公開番号(公開出願番号):特開2005-021962
出願日: 2003年07月02日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】 ばりが発生しない鋳物を鋳造するための鋳型を製造する方法を提供する。 【解決手段】 鋳物製品より所定寸法相似的に大きな製品キャビティを有する2個以上の金型を合わせて鋳物製品より所定寸法相似的に大きな製品キャビティを画成する工程と、画成した製品キャビティの表面に接着剤を塗布する工程と、接着剤を塗布した製品キャビティ内に粘結剤を含まない耐熱性粉粒体を適宜量投入する工程と、耐熱性粉粒体を投入した2個以上の金型を三次元的に変動させることにより、製品キャビティの表面に粘結剤によって耐熱性粉粒体を付着させて製品キャビティの表面を耐熱性粉粒体によって被覆するとともにほぼ所定寸法の製品キャビティを構成する工程と、製品キャビティ内から製品キャビティ面に付着しない不要の耐熱性粉粒体を除去する工程と、を含むことを特徴とする。【選択図】 図 7
請求項(抜粋):
ばりが発生しない鋳物を鋳造するための鋳型を製造する方法であって、
鋳物製品より所定寸法相似的に大きな製品キャビティを有する2個以上の金型を合わせて鋳物製品より所定寸法相似的に大きな製品キャビティを画成する工程と、
画成した前記製品キャビティの表面に接着剤を塗布する工程と、
接着剤を塗布した前記製品キャビティ内に粘結剤を含まない耐熱性粉粒体を適宜量投入する工程と、
耐熱性粉粒体を投入した前記2個以上の金型を三次元的に変動させることにより、前記製品キャビティの表面に前記粘結剤によって前記耐熱性粉粒体を付着させて前記製品キャビティの表面を前記耐熱性粉粒体によって被覆するとともにほぼ所定寸法の製品キャビティを構成する工程と、
前記製品キャビティ内から前記製品キャビティ面に付着しない不要の耐熱性粉粒体を除去する工程と、
を含むことを特徴とする鋳型製造方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B22C9/06 D
, B22C3/00 D
, B22C3/00 H
Fターム (1件):
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