特許
J-GLOBAL ID:200903038451216328

光学部品又は光学部品金型の刻線加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三品 岩男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-132949
公開番号(公開出願番号):特開平8-001387
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 光学部品の金型上に短時間で何らかのマーク等を表す刻線を形成する。【構成】 ダイヤモンド圧子1と、環状に形成されたコイル14と、コイル14に対して周期的に極性が変化する電流を供給するコイル駆動回路と、環状のコイル14の中心軸を中心軸として環状に形成された永久磁石12,15と、環状のコイル14の中心軸上に位置し、その下端部にダイヤモンド圧子1が固定され、その中間部にコイル14が固定されているシャフト11と、永久磁石12,15が固定されるベース部材20と、シャフト11がコイル14の中心軸上を上下に往復移動可能に、シャフト11をベース部材20に取り付ける板バネ18a,18bとを備えている。
請求項(抜粋):
光学部品又は該光学部品の金型(以下、被加工物とする。)に刻線を形成する刻線加工装置において、前記被加工物に対して、繰り返し当接して刻線を形成する圧子と、環状に形成されたコイルと、前記コイルに対して周期的に極性が変化する電流を供給するコイル駆動回路と、環状の前記コイルの中心軸を中心軸として環状に形成された永久磁石と、環状の前記コイル及び環状の前記永久磁石の中心軸上に位置し、一方の端部に前記圧子が固定され、前記コイルと前記永久磁石とのうち一方(以下、動作側磁気発生部材とする。)が相対移動不能に取付けられているシャフト部材と、前記コイルと前記永久磁石とのうち他方(以下、固定側磁気発生部材とする。)が固定されるベース部材と、前記シャフトが前記コイルの中心軸上を往復移動可能に、前記動作側磁気発生部材と前記シャフトとのうち少なくとも一方を弾性支持して前記ベース部材に取付ける弾性支持部材と、を備えていることを特徴とする刻線加工装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-033795
  • 特開昭61-033795

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