特許
J-GLOBAL ID:200903038451726083

内燃機関の触媒劣化判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-003257
公開番号(公開出願番号):特開平11-200848
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 触媒劣化判定装置による誤判定を減少させ判定機会を増大させる。【解決手段】 機関1の排気通路6内に設けられた触媒15と、排気通路6内上流側に設けられ機関の空燃比を検出する空燃比センサ31と、機関の運転状態を検出する運転状態検出手段、機関の運転状態にしたがって現在触媒が酸素を貯蔵し得る最大ストレージ量と現在前記触媒が酸素を貯蔵している現在ストレージ量とを算出するストレージ量算出手段、空燃比センサ31の出力に基づいて触媒の劣化を判定する触媒劣化判定手段および現在ストレージ量が触媒の浄化能力上限値以上になったときか、または触媒の浄化能力下限値以下になったとき、触媒劣化判定手段による触媒の劣化の判定を禁止する判定禁止手段を有する電子制御ユニット40、を備える。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路内に設けられた触媒と、前記排気通路内の前記触媒上流側に設けられ、前記機関の空燃比を検出する空燃比センサと、前記機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記機関の運転状態にしたがって、現在前記触媒が酸素を貯蔵し得る最大ストレージ量と現在前記触媒が酸素を貯蔵している現在ストレージ量とを算出するストレージ量算出手段と、前記空燃比センサの出力に基づいて前記触媒の劣化を判定する触媒劣化判定手段と、前記現在ストレージ量が、前記触媒の浄化能力上限値を示す最大ストレージ量以上になったときか、または前記触媒の浄化能力下限値を示す最大ストレージ量以下になったとき、前記触媒劣化判定手段による前記触媒の劣化の判定を禁止する判定禁止手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関の触媒劣化判定装置。
IPC (7件):
F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02D 41/14 ZAB ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  G01M 15/00 ZAB
FI (8件):
F01N 3/20 ZAB C ,  F01N 3/24 E ,  F01N 3/24 R ,  F01N 3/24 ZAB B ,  F02D 41/14 ZAB ,  F02D 41/14 310 F ,  F02D 41/14 310 K ,  G01M 15/00 ZAB Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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