特許
J-GLOBAL ID:200903038452287067

紙幣収納装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-338116
公開番号(公開出願番号):特開平6-156844
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造で、収納紙幣と次に搬送されてくる紙幣との干渉を確実に防止できる紙幣収納装置を提供することを目的とする。【構成】 紙幣Pを収納待機位置に搬送する搬送ベルト26と、収納待機位置を挟んで搬送ベルト26に対向して配設された紙幣収納庫4と、収納待機位置と紙幣収納庫4との間で搬送ベルト26の両側に配設され、搬送ベルト26側の各端部が、収納待機位置における紙幣Pの両側縁部Pa,Paに摺接すると共に搬送ベルト26の側部に沿わせて往復動可能に構成された一対のガイド板41,41とを備え、一対のガイド板41,41を同時に往動させて各ガイド板41の端部を紙幣Pの裏側に臨ませた後、復動させて紙幣Pを紙幣収納庫4側に送り出すようにした紙幣収納装置1において、各ガイド板41の端部に、紙幣収納庫4側に延びる突出部41aが設けられている。
請求項(抜粋):
紙幣を収納待機位置に搬送する搬送ベルトと、当該収納待機位置を挟んで当該搬送ベルトに対向して配設された紙幣収納庫と、当該収納待機位置と当該紙幣収納庫との間で当該搬送ベルトの両側に配設され、搬送ベルト側の各端部が、収納待機位置における紙幣の両側縁部に摺接すると共に当該搬送ベルトの側部に沿わせて往復動可能に構成された一対のガイド板とを備え、前記一対のガイド板を同時に往動させて当該各ガイド板の端部を紙幣の裏側に臨ませた後、復動させて紙幣を前記紙幣収納庫内に送り出すようにした紙幣収納装置において、前記各ガイド板の端部に、前記紙幣収納庫側に延びる突出部が設けられていることを特徴とする紙幣収納装置。
IPC (4件):
B65H 29/34 ,  B65H 29/18 ,  B65H 29/52 ,  G07D 9/00 405
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-102463
  • 特開平1-256463

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