特許
J-GLOBAL ID:200903038453227939

建築板の凸部を塗装する方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 桂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-119449
公開番号(公開出願番号):特開平6-328027
出願日: 1993年05月21日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 建築板の厚さに誤差があっても、凹凸模様面中の塗装面をほぼ所定の広さにする。【構成】 所定の間隔に並列した塗布ロール1と支持ロール2の間に建築板Aを通し、建築板Aの凹凸模様面の凹部を塗布ロール1に当接せず、凹凸模様面の凸部のみを塗布ロール1に当接して塗装する方法において、塗布ロール1の芯2の回りの弾性層は、外層12を変形し難く、内層11を変形し易くし、建築板Aが薄いときには、塗布ロールの弾性内層11の圧縮量を減少し、建築板Aが厚いときには、塗布ロールの弾性内層11の圧縮量を増加し、塗布ロールの弾性外層12の外周面が建築板Aの凹凸模様面の凸部に当接して変形する形状をほぼ同一にする。
請求項(抜粋):
凹凸模様を表面に形成した建築板を、所定の間隔に並列した塗布ロールと支持ロールの間に通し、建築板の凹凸模様面の凹部を塗布ロールに当接せず、建築板の凹凸模様面の凸部のみを塗布ロールに当接して塗装する方法において、塗布ロールの芯の回りの弾性層は、建築板の凹凸模様面の凸部に当接する外層を変形し難く、内層を変形し易くし、塗布ロールと支持ロールの間に通す建築板の厚さに誤差があると、建築板が所定の厚さより薄いときには、塗布ロールの弾性内層の圧縮量を減少し、建築板が所定の厚さより厚いときには、塗布ロールの弾性内層の圧縮量を増加し、塗布ロールの弾性外層の外周面が建築板の凹凸模様面の凸部に当接して変形する形状を、厚さに誤差がない建築板のときとほぼ同一にすることを特徴とする塗装方法。
IPC (4件):
B05C 1/02 102 ,  B05D 1/28 ,  B05D 5/06 104 ,  B05D 7/00

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