特許
J-GLOBAL ID:200903038453263978
データ転送方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本庄 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-344339
公開番号(公開出願番号):特開平7-177168
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 全てのノードの論理アドレスと物理アドレスとの対応関係を管理するアドレスサーバが設置されているネットワークにおいて、送信元ノードが受信先ノードの物理アドレスを知らない場合のデータ転送を、簡単且つ迅速に行うこと。【構成】 ネットワークに接続されているノード間で通信を行うには、通信の相手方となるノードの物理アドレスと論理アドレスとを知る必要がある。送信元ノードAが受信先ノードBの物理アドレスを知らない状態で、受信先ノードBへデータを送信する場合、まず、該物理アドレスを問い合わせると共に送信データを含ませたアドレス問合せパケットを、アドレスサーバ2に送る(点線矢印?@)。次に、アドレスサーバ2が該物理アドレスと前記送信データを含ませた転送データパケットを、受信先ノードBに送る(点線矢印?A)。また、物理アドレスを回答するように要求されていた場合、送信元ノードAに回答する(点線矢印?B)。
請求項(抜粋):
複数のノードと、全てのノードの物理アドレスと論理アドレスとのアドレス対応表を具えてアドレスの対応関係を一元管理するアドレスサーバとが接続されたネットワークにおけるデータ転送方法において、送信元ノードが、送信データと受信先ノードの論理アドレスとを含み受信先ノードの物理アドレスを問い合わせるアドレス問合せパケットを生成し、前記アドレスサーバに送る第1の過程と、前記アドレス問合せパケットを受信したアドレスサーバが、前記受信先ノードの物理アドレスおよび論理アドレスと共に前記送信データを含んだ転送データパケットを生成し、前記受信先ノードに送る第2の過程とから成ることを特徴とするデータ転送方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 330
, G06F 15/16 320 G
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