特許
J-GLOBAL ID:200903038454262169

ノード及び光ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213185
公開番号(公開出願番号):特開2001-045052
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 光ネットワークシステム上にカットスルー光パスを設定する方法を提案する。【解決手段】 まず、自ノードが収容する端末又はアクセス系ネットワークへのパケットの転送を確認した宛先側エッジノードが、送信側エッジノードに宛てて自ノードの空き資源情報を通知する。次に、送信側エッジノードが、宛先側エッジノード及びコアノードより通知された空き資源情報に基づいて転送経路上に設定すべき最適な光パスの配置を求める。その後、送信側エッジノード、コアノード及び宛先側エッジノードが、前工程で求められた光パスの配置に従い、転送経路上の全部又は一部をカットスルーする光パスを設定するようにする。
請求項(抜粋):
光ネットワークシステムを構成するノード装置それぞれに設けられ、各ノード装置におけるパケット転送動作の制御に用いられるノード制御装置であって、自身の制御するノード装置が、現処理対象である転送パケットに対する送信側エッジノードに当るか、コアノードに当るか、宛先側エッジノードに当るか判定するエッジ/コア判定手段と、自身の制御するノード装置が宛先側エッジノードに当るとき、その転送経路上流側に、自ノードの空き資源情報をカットスルー要求パケットとして通知し、自身の制御するノード装置がコアノードに当るとき、その転送経路下流側から受信された又は個別に生成したカットスルー要求パケットに、自ノードの空き資源情報を追加して転送経路上流側に転送するカットスルー要求パケット処理手段と、送信側エッジノードまで転送されたカットスルー要求パケットの空き資源情報に基づいて最適な光パスの配置を求め、その配置を光パス配置要求パケットにて対象となる送信側エッジノード、コアノード及び宛先側エッジノードのそれぞれに通知する光パス配置要求パケット処理手段と、光パス配置要求パケットにて通知された配置に従って光スイッチを制御し、上位レイヤをカットスルーする光パスを設定し、その完了を送信側エッジノードに光パス設定完了通知パケットにて通知する光パス切替手段とを備えることを特徴とするノード制御装置。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/20
FI (3件):
H04L 11/20 102 Z ,  H04B 9/00 T ,  H04B 9/00 N
Fターム (28件):
5K002AA05 ,  5K002BA05 ,  5K002BA06 ,  5K002DA05 ,  5K002DA09 ,  5K002FA01 ,  5K030GA01 ,  5K030GA08 ,  5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HB11 ,  5K030HD03 ,  5K030JA12 ,  5K030JL03 ,  5K030KX13 ,  5K030LA11 ,  5K030LB05 ,  9A001BB01 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001CC06 ,  9A001CC07 ,  9A001EE02 ,  9A001GG06 ,  9A001JJ24 ,  9A001JJ25 ,  9A001KK16 ,  9A001KK31
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2924887号
  • 特許第2924887号
審査官引用 (2件)
  • 特許第2924887号
  • 特許第2924887号

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