特許
J-GLOBAL ID:200903038456720431

異形棒状部品の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-095662
公開番号(公開出願番号):特開平6-277787
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 ロール鍛造における断面減少率の増大を可能として、後の型打鍛造における歩留りの向上を図る。【構成】 丸棒素材Wからロール鍛造機12により断面減少率が70%以上の小径部2を有する予備成形品1を成形し、その後、この予備成形品1を回転位置決め装置14内のワーク受台20上に供給し、マニプレータ21により予備成形品1の大径部3を把持して該予備成形品を回転させ、小径部2に形成された余肉突起5をストッパ22に衝突させて、予備成形品1をスリップさせ、余肉突起5が型打鍛造用の金型の合せ面に平行となるように位置決めし、この状態を維持してローダにより予備成形品1を前記金型へ移送する。
請求項(抜粋):
予め加熱した丸棒素材からロール鍛造により断面減少率70%以上の被鍛造部分を有する予備成形品を成形し、続いて前記予備成形品を回転させて、前記被鍛造部分に形成された余肉突起が型打鍛造用金型の合せ面に平行となるように位置決めし、しかる後にローダにより前記予備成形品を前記金型上に移送し型打鍛造を行うことを特徴とする異形棒状部品の成形方法。
IPC (3件):
B21K 1/12 ,  B21J 5/12 ,  B21J 9/02

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