特許
J-GLOBAL ID:200903038456793781

車両用マット材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 彰夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-138601
公開番号(公開出願番号):特開2008-291393
出願日: 2007年05月25日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】 吸音材として列車や自動車などに適用でき、高い断熱性と吸音性を有するうえに、弾力性に富み且つ厳しいヨーロッパの地下鉄道仕様に適合する車両用マット材を提供する。【解決手段】 この車両用マット材は、高温強度を1000°C以上で維持する高耐熱性の無機繊維35〜65%と、捲縮性の無機繊維または難燃性の有機繊維5〜15%と、低融点の有機繊維25〜50%とを均一に混綿し、得た綿状素材を熱処理することによって全体をマット化し、密度が5〜20kg/m2である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガスバーナーの炎を5分間当接する燃焼試験の際にマット背面に手をかざすことができる断熱性マット材であって、高温強度を1000°C以上で維持する高耐熱性の無機繊維35〜65%と、捲縮性の無機繊維または難燃性の有機繊維5〜15%と、低融点の有機繊維25〜50%とを均一に混綿し、得た綿状素材を熱処理することによって全体をマット化した密度が5〜20kg/m2である車両用マット材。
IPC (6件):
D04H 1/42 ,  B60R 13/08 ,  B61D 49/00 ,  D04H 1/54 ,  D06M 15/277 ,  D06M 13/44
FI (7件):
D04H1/42 W ,  D04H1/42 A ,  B60R13/08 ,  B61D49/00 A ,  D04H1/54 B ,  D06M15/277 ,  D06M13/44
Fターム (24件):
3D023BA03 ,  3D023BA05 ,  3D023BB21 ,  3D023BB30 ,  3D023BC01 ,  3D023BD01 ,  3D023BE04 ,  4L033AA09 ,  4L033AB01 ,  4L033AB04 ,  4L033AC03 ,  4L033AC05 ,  4L033BA83 ,  4L033CA22 ,  4L047AA04 ,  4L047AA05 ,  4L047AA06 ,  4L047AA19 ,  4L047AA28 ,  4L047BA09 ,  4L047CB05 ,  4L047CB06 ,  4L047CC09 ,  4L047DA00
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特公昭63-19622号公報
  • 実公平6-47715号公報
  • 特開昭59-227442号公報
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審査官引用 (7件)
  • 繊維集合体及び断熱吸音材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-183471   出願人:旭ファイバーグラス株式会社
  • 車両用断熱マット材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-432889   出願人:株式会社フジコー
  • 車両用吸遮音構造体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-255234   出願人:日産自動車株式会社
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