特許
J-GLOBAL ID:200903038462017157
無線機の自動アンテナ伸張装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-101536
公開番号(公開出願番号):特開2003-298324
出願日: 2002年04月03日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】モータを使用しない、小型、長寿命で高速応答可能な自動アンテナ伸張装置を提供する。【解決手段】棒状のアンテナは、自動伸張手段11によって伸張される。該自動伸張手段11を構成する伸張アンテナ保持機構40及び伸張解除機構41(形状記憶合金41aとバネ41bとで形成されている)のアンテナ保持機構40には、アンテナ支柱部1aが貫通される貫通孔40aが形成され、一方の端Pは蝶番42で基板43に固定されている。制御部は着呼の検出に応答して駆動部から駆動信号を自動伸張手段11に送出して形状記憶合金41aに電流Iを流すと収縮してバネ41bを圧縮する。その結果、アンテナ支柱部1aと貫通孔40aとの摩擦力が低下する。その摩擦力が、アンテナ伸張機構26の反発力より小さくなるとアンテナ伸張機構の反発力によりアンテナ支柱部1aが機器外装部28の外に出る。
請求項(抜粋):
無線機を制御する制御部と、着呼を検出する着呼検出手段と、前記着呼検出手段による前記着呼の検出に応答してアンテナを自動伸張するアンテナ自動伸張手段とを具備する無線機の自動アンテナ伸張装置において、前記アンテナ自動伸張手段は、前記アンテナを筐体内に保持するアンテナ保持機構と前記アンテナを筐体の外に伸張するアンテナ伸張機構及び前記アンテナ保持機構を解除するアンテナ伸張解除機構とから構成され、前記アンテナ伸張解除機構は、前記着呼検出手段による前記着呼の検出に応答して作動すると共に前記アンテナ保持機構を解除し、前記アンテナ伸張機構により前記アンテナを筐体の外に伸張することを特徴とする無線機の自動アンテナ伸張装置。
IPC (4件):
H01Q 1/10
, H01Q 1/24
, H01Q 9/32
, H04M 1/02
FI (4件):
H01Q 1/10 C
, H01Q 1/24 A
, H01Q 9/32
, H04M 1/02 C
Fターム (16件):
5J046AA01
, 5J046AA02
, 5J046AB06
, 5J046GA03
, 5J046GA10
, 5J046GA11
, 5J047AA01
, 5J047AA02
, 5J047AB06
, 5J047FA10
, 5J047FD01
, 5K023AA07
, 5K023BB11
, 5K023LL05
, 5K023RR00
, 5K023RR09
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