特許
J-GLOBAL ID:200903038462134544

光配線盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053046
公開番号(公開出願番号):特開平8-248237
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 光コネクタや融着接続部や接続余長を複数のトレーに整理してコンパクトに収納することができ、しかも、光接続や光接続部の収納、取り出しの作業能率が向上する光配線盤を提供する。【構成】 光ファイバ心線3a同士を内部において光コネクタ5を介して切り替え可能に光接続する第1のトレー6を積層状態に収納する第1のトレー収納部T1と、光コネクタ以外の光部品を介して光接続する第2のトレー8を積層状態に収納する第2のトレー収納部T2と、第1、第2のトレー収納部T1、T2の間に配置されて、第1、第2のトレー6、8を一定の順で規則的に接続する接続用コード3bの中間部を収納するセンターコードトレー9とを備えている。
請求項(抜粋):
光ファイバケーブル(2)あるいは光ファイバコードの光ファイバケーブルに分岐・接続するための光配線盤において、函体(1)と、該函体内に配置され、各光ファイバケーブルから導出された光ファイバ心線(3a)同士を内部において光接続部(5、7)を介して接続する複数の第1のトレー(6)を積層状態に収納し、かつ函体の前後方向に出し入れ自在に支持する第1のトレー収納部(T1)と、光ファイバ心線同士を内部において前記第1のトレーと異なる光接続部を介して接続する複数の第2のトレー(8)を前記第1のトレー収納部における第1のトレーの積層に連続して積層状態で収納し、かつ函体の前後方向に出し入れ自在に支持する第2のトレー収納部(T2)と、第1、第2のトレー収納部の間に配置されて、これら第1、第2のトレー収納部に収納された第1、第2のトレーを互いに接続する接続用コード(3b)と、この接続用コードの中間部を収納するセンターコードトレー(9)とを備え、第1、第2のトレーの積層の一側端部に位置する第1のトレーと、第2のトレー収納部において該第1のトレー寄りに位置する第2のトレーとが前記接続用コードで接続され、以下、第1のトレーと第2のトレーの積層の前記一側から他側への同一順位同士が接続用コードで順次接続されていることを特徴とする光配線盤。

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