特許
J-GLOBAL ID:200903038463052312
異常陰影候補出力システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-141307
公開番号(公開出願番号):特開2002-330949
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】【課題】 検出された異常陰影候補の外側に診断に重要な陰影が存在しているときに、その診断に重要な陰影に対しても画像強調処理を施して詳細に観察するのに適した画像を出力する。【解決手段】 局所画像作成手段20が、全体画像データP1に基づいて検出された異常陰影候補の存在範囲を示す位置情報D1を異常陰影候補検出手段10から入力し、入力した存在範囲の位置情報D1に基づいて、存在範囲を所定の拡張条件にしたがって拡張した領域を局所領域として抽出し、抽出された局所領域の画像データに対して画像強調処理を施して局所画像データP2を作成する。画像出力手段30が、局所画像作成手段20において作成された局所画像データP2を全体画像データP1とともに入力して局所画像P2′および全体画像P1′を表示する。
請求項(抜粋):
被写体の放射線画像を表す放射線画像データに基づいて検出された異常陰影候補を含む局所領域を前記放射線画像から抽出し、該抽出された前記局所領域の画像データに対して所定の画像処理を施して局所画像データを作成する局所画像作成手段と、該局所画像作成手段により作成された前記局所画像データおよび前記放射線画像データに基づいて、局所画像および前記放射線画像を出力する画像出力手段とを備えた異常陰影候補出力システムにおいて、前記局所画像作成手段が、前記局所領域として、前記異常陰影候補を含む最小局所領域を所定の拡張条件にしたがって大きくした領域を抽出するものであることを特徴とする異常陰影候補出力システム。
IPC (3件):
A61B 6/00
, G06T 1/00 290
, G06T 7/00 200
FI (3件):
G06T 1/00 290 A
, G06T 7/00 200 Z
, A61B 6/00 350 D
Fターム (30件):
4C093AA26
, 4C093CA50
, 4C093DA06
, 4C093FD05
, 4C093FF07
, 4C093FF08
, 4C093FF09
, 4C093FF13
, 4C093FF17
, 4C093FF32
, 4C093FG05
, 4C093FG13
, 5B057AA08
, 5B057BA03
, 5B057CD05
, 5B057CE03
, 5B057CE06
, 5B057CE09
, 5B057CE11
, 5B057DA08
, 5B057DA16
, 5B057DC04
, 5B057DC08
, 5L096AA06
, 5L096BA06
, 5L096BA13
, 5L096CA24
, 5L096EA45
, 5L096JA11
, 5L096MA07
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