特許
J-GLOBAL ID:200903038465945705
密閉容器から液体を取り出す装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-543459
公開番号(公開出願番号):特表2001-509761
出願日: 1998年04月09日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】設備の可搬性部品において、空間内で姿勢が変動する密閉容器から液体を取り出すために、液体をできるだけ完全に、故障の無い仕方で取り出すことができるように、対策がとられる。密閉容器に一体的ボディーの形態の開放気孔多孔性貯蔵媒体を設ける。貯蔵媒体は、好ましくは、容器の一部だけを充填し、少なくとも取り出し連結部分の端の領域に配置され、少なくとも時々、液体と接触する。貯蔵媒体は、液体の予備貯蔵手段として、及び気泡障壁として役立つ。貯蔵媒体は、その端が容器内の液体の高さよりも高いとしても、或る量の液体を取り出し連結部分の端の近辺に保持する。貯蔵媒体を備えた容器を、吸入式エアゾールを発生することができる手持ちユニットの形態の霧化装置において、液体薬剤の有効物質塗付用として使用することができる。
請求項(抜粋):
空間内で変動する姿勢をとり、取り出し連結部分を備え、液体を貯蔵した密 閉容器から液体を取り出すための装置において、 開放気孔多孔性を有し、かつ一体的ボディーの形態をなす貯蔵媒体と、 前記貯蔵媒体が、容器の中に少なくとも前記取り出し連結部分の端の領域に おいて配置され、かつ少なくとも時々、液体と接触すること、とを特徴とする 、前記装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B67D 5/58 A
, B67D 5/02 Z
引用特許:
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