特許
J-GLOBAL ID:200903038466692010

遅延データ予測プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-071526
公開番号(公開出願番号):特開2004-280507
出願日: 2003年03月17日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】時間に応じて変化する状態情報であって、遅延を伴って入力される遅延データを、精度良く予測するためのコンピュータ用のプログラムを提供する。【解決手段】遅延を伴って入力される時刻tiにおける実際の状態情報r(ti)と、上記状態情報r(ti)の予測値r’(ti)と、過去の状態情報r(ti)と予測値r’(ti)との比例誤差εp(ti)と、時刻tiにおける慣性項{r’(ti-1)-r’(ti-2)}/(ti-1-ti-2)とを用いて、時刻tiにおける予測値r’(ti)を、{r’(ti)-r’(ti-1)}/(ti-ti-1)=-{p(|εp(ti-1)|-|εp(ti-2)|)+aεp(ti-1)}/{r’(ti-1)-r’(ti-2)}+m{r’(ti-1)-r’(ti-2)}/(ti-1-ti-2)から演算する手順と、上記予測値r’(ti)を出力する手順とを、コンピュータに実行させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
時間とともに連続的に変化する状態情報であって、遅延を伴って入力される、時刻tiにおける実際の状態情報r(ti)を記憶する手段と、上記状態情報r(ti)の予測値r’(ti)を記憶する手段と、過去の状態情報r(ti)と予測値r’(ti)との比例誤差εp(ti)=r(ti)-r’(ti)を演算する手順と、時刻tiにおける慣性項{r’(ti-1)-r’(ti-2)}/(ti-1-ti-2)を演算する手順と、上記状態情報r(ti)、予測値r’(ti)、比例誤差εp(ti)、上記慣性項を用いて、時刻tiにおける予測値r’(ti)を、{r’(ti)-r’(ti-1)}/(ti-ti-1)=-{p(|εp(ti-1)|-|εp(ti-2)|)+aεp(ti-1)}/{r’(ti-1)-r’(ti-2)}+m{r’(ti-1)-r’(ti-2)}/(ti-1-ti-2)から演算する手順と、上記予測値r’(ti)を出力する手順とを、コンピュータに実行させるための遅延データ予測プログラム。
IPC (2件):
G06F19/00 ,  A63F13/12
FI (2件):
G06F19/00 100 ,  A63F13/12 C
Fターム (12件):
2C001AA17 ,  2C001BA02 ,  2C001BA05 ,  2C001BB04 ,  2C001BB05 ,  2C001BC01 ,  2C001BC03 ,  2C001CB01 ,  2C001CB08 ,  2C001CC02 ,  2C001CC08 ,  2C001DA04

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