特許
J-GLOBAL ID:200903038467216115

電子部品コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-139876
公開番号(公開出願番号):特開平11-045768
出願日: 1998年05月21日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 微小ピッチの電極を接続でき、支持体を強く圧縮する必要がなく、かつ電極間にオフセットが発生しないようにする。【解決手段】 コネクタ2は、相互に間隔をおいて配列された導電性を有する複数のピン4を、弾性を有する絶縁材料から成る支持体6中に埋設して構成されている。接続すべき電極の各対ごとに、電極間にピン4を介在させ、支持体6から露出したピン4の両端部を電極にそれぞれ接触させることで電極どうしを電気的に接続する。そして、コネクタ2は電極を介して押圧され、ピン4は、S字形の箇所が弾性変形して圧縮された状態となる。その結果、ピン4の端部16は電極を下から上に付勢し、一方、ピン4の端部18は電極を上から下に付勢する。これにより各電極の対は、それぞれに介在されたピン4により確実に電気的に接続される。
請求項(抜粋):
間隔をおいて配列された導電性を有する複数のピンを、弾性を有する絶縁材料から成る支持体中に埋設して構成され、第1および第2の電子部品の対向面上にそれぞれ配列された電極の各対ごとに、前記電極間に前記ピンを介在させて前記支持体から露出した前記ピンの両端部を前記電極にそれぞれ接触させた上で、前記第1および第2の電子部品の間隔を固定することで前記電極どうしを電気的に接続するコネクタであって、前記ピンは、前記電極を介して前記ピンの両端間に加えられた圧縮力により弾性変形して圧縮され、前記圧縮力は、前記第1および第2の電子部品の間隔を固定することで維持されることを特徴とする電子部品コネクタ。
IPC (4件):
H01R 23/68 303 ,  H01R 13/33 ,  H01R 33/76 ,  H05K 1/18
FI (4件):
H01R 23/68 303 E ,  H01R 13/33 ,  H01R 33/76 ,  H05K 1/18 U

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