特許
J-GLOBAL ID:200903038467521082

密閉型ロータリ圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-402899
公開番号(公開出願番号):特開2002-202081
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 既存のマフラとの取付位置関係を問題とせず、また単なるコストアップを防止しつつ、潤滑油量の低下を良好に抑制することを可能にした密閉型ロータリ圧縮機を得ること。【解決手段】 吐出マフラ11が、ガス抜き孔10の軸3外周面側開口を吐出マフラ11の内側空間内に開口させるように、ガス抜き孔10を覆うことにより、ガス抜き孔10から噴出された、冷媒ガスが混入した潤滑油が、密閉容器8内に直接噴出するのを防止し、密閉容器8外に、潤滑油が流出するのを抑制する。
請求項(抜粋):
密閉容器内に、軸を回転させる電動部と、前記軸に連結され、導入された冷媒を前記軸の回転に連動して圧縮する圧縮機構部と、前記圧縮機構部によって圧縮された冷媒が吐出される空間を覆い、かつ一部に吐出孔が形成された吐出マフラとを備え、前記軸の外周面と該軸の内部に形成された潤滑油給油孔とを連通するガス抜き孔を形成した密閉型ロータリ圧縮機において、前記吐出マフラは、前記ガス抜き孔の軸外表面側開口に該吐出マフラの内側空間に開口するような形状を有していることを特徴とする密閉型ロータリ圧縮機。
IPC (4件):
F04C 29/02 311 ,  F04C 18/356 ,  F04C 29/00 ,  F04C 29/06
FI (4件):
F04C 29/02 311 B ,  F04C 18/356 A ,  F04C 29/00 J ,  F04C 29/06 D
Fターム (12件):
3H029AA04 ,  3H029AA09 ,  3H029AA13 ,  3H029AB03 ,  3H029BB04 ,  3H029BB06 ,  3H029CC07 ,  3H029CC09 ,  3H029CC16 ,  3H029CC27 ,  3H029CC28 ,  3H029CC33

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