特許
J-GLOBAL ID：200903038468000159
トリガースプレー容器
出願人/特許権者：
代理人 (1件)： 田治米 登 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-114839
公開番号（公開出願番号）：特開平10-305245
出願日： 1997年05月02日
公開日（公表日）： 1998年11月17日
要約：
【要約】【課題】 パラフィン系溶剤を含有する液体のように、ポリオレフィンに膨潤作用を有する液体を噴霧液体とする場合でも、インテイクの膨潤が抑制され、チューブからの液体の吸引が行われ、常に正常に噴霧を行うことができるようにする。【解決手段】 ポリオレフィンに膨潤作用を有する溶剤を含む液体を収容する容器本体10と、容器本体10の口部11に装着されたトリガースプレーヤー20からなるトリガースプレー容器1であって、容器本体10からトリガースプレーヤー20内の通液路に液体を供給するチューブ50の一端を保持するインテイク40を、その液体に50°Cで1ヶ月間浸漬した場合の浸漬前と浸漬後の重量変化が1%以下となる材料、例えば、ポリオキシメチレン(POM)等から形成する。さらにチューブ50の容器本体底部10c側端部には切欠部51を設ける。
請求項（抜粋）：
ポリオレフィンに膨潤作用を有する溶剤を含む液体を収容する容器本体と、容器本体の口部に装着されたトリガースプレーヤーからなるトリガースプレー容器であって、容器本体からトリガースプレーヤー内の通液路に液体を供給するチューブの一端を保持するインテイクが、その液体に50°Cで30日間浸漬した場合の浸漬前と浸漬後の重量変化が1%以下となる材料から形成されていることを特徴とするトリガースプレー容器。
引用特許：
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