特許
J-GLOBAL ID:200903038468456268
燃料電池用加湿装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-264851
公開番号(公開出願番号):特開2002-075421
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 始動時用の加湿装置を別途設けることなく、燃料電池の始動時から好適に用いることができる燃料電池用加湿装置を提供する。【解決手段】 加湿器における中空糸膜モジュール21におけるハウジング31には複数の中空糸膜が収納されている。ハウジング31の内側であって中空糸膜の外側に供給空気Aを通流させる。また、中空糸膜の一部には冷却水Wを通流させ、その他の中空糸膜には燃料電池から排出される排出空気Aeが通流させる。排出空気Aeに含まれる水分が供給空気Aに移動して供給空気Aが加湿される。燃料電池の始動時など排出空気Aeの含水量が十分でないときには、中空糸膜の一部に通流する冷却水Wによって供給空気Aが加湿される。
請求項(抜粋):
複数の中空糸膜をハウジング内に収納し、前記ハウジングの内側でかつ中空糸膜の外側に燃料電池へ供給される供給空気を通流させるとともに、前記中空糸膜の内側に燃料電池から排出される排出空気を通流させ、前記供給空気と前記排出空気との間で水分交換を行って前記供給空気を加湿する燃料電池用加湿装置において、前記供給空気を前記複数の中空糸膜の外側に導入する供給空気流入口および供給空気を排出する供給空気排出口を備えるとともに、前記排出空気を前記複数の中空糸膜の一部の内側に導入する排出空気流入口および排出空気を排出する排出空気排出口を備えており、前記供給空気を加湿する加湿液を前記複数の中空糸膜の他の部分の内側に導入する加湿液入口部と前記加湿液を排出する加湿液出口部を備えることを特徴とする燃料電池用加湿装置。
IPC (5件):
H01M 8/04
, B01D 53/22
, B01D 63/02
, F24F 6/00
, F24F 6/04
FI (7件):
H01M 8/04 K
, H01M 8/04 N
, H01M 8/04 X
, B01D 53/22
, B01D 63/02
, F24F 6/00 B
, F24F 6/04
Fターム (24件):
3L055AA10
, 3L055BA01
, 3L055DA05
, 4D006GA41
, 4D006HA02
, 4D006KA67
, 4D006KE01P
, 4D006KE01Q
, 4D006KE16P
, 4D006KE16Q
, 4D006KE30P
, 4D006KE30Q
, 4D006MA01
, 4D006MC05
, 4D006MC38
, 4D006MC74
, 4D006PB17
, 4D006PB18
, 4D006PB65
, 4D006PB66
, 4D006PC72
, 4D006PC80
, 5H027AA06
, 5H027BC19
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