特許
J-GLOBAL ID:200903038468887986
球貸機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松永 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-181030
公開番号(公開出願番号):特開2001-353352
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】 機械的構造により貸球排出ノズル又は貸球排出ノーズの一方から選択的に貸球を排出し得るようにし、安価でかつ故障の少ない球貸機を提供する。【解決手段】 球貸機本体の正面側に球貸機本体の貸球供給路と連通するノズル取付部20を設け、このノズル取付部に、貸球供給路より供給される貸球wをパチンコ遊技機の受け皿に排出する貸球排出ノズル30と真下に排出する貸球排出ノーズ40とを設ける。貸球排出ノズルは、ノズル取付部に対し水平軸33回りにパチンコ遊技機の受け皿側に延びる横向き状態と上方に延びる縦向き状態との間で回動可能に取り付けられている。ノズル取付部内で貸球を貸球排出ノズル及び貸球排出ノーズのいずれか一方に導く切替手段45を備える。切替手段は、貸球排出ノズルが横向き状態のとき貸球を貸球排出ノズルに導く状態にあって、貸球排出ノズルを縦向き状態に回動操作する時貸球排出ノズルの基端部により貸球を貸球排出ノーズ側に導く状態に切り替えられる。
請求項(抜粋):
パチンコ遊技機に隣接して設置される球貸機本体の正面側に球貸機本体の貸球供給路と連通するノズル取付部が設けられ、このノズル取付部に、上記貸球供給路より供給される貸球をパチンコ遊技機の受け皿に排出する貸球排出ノズルと真下に排出する貸球排出ノーズとが設けられた球貸機において、上記貸球排出ノズルは、ノズル取付部に対し水平軸回りにパチンコ遊技機の受け皿側に延びる横向き状態と上方に延びる縦向き状態との間で回動可能に取り付けられており、上記ノズル取付部内で貸球を貸球排出ノズル及び貸球排出ノーズのいずれか一方に導く切替手段を備え、この切替手段は、貸球排出ノズルが横向き状態のとき貸球を貸球排出ノズルに導く状態にあって、貸球排出ノズルを縦向き状態に回動操作する時貸球排出ノズルの基端部により貸球を貸球排出ノーズ側に導く状態に切り替えられるように設けられていることを特徴とする球貸機。
Fターム (5件):
2C088BA88
, 2C088BB11
, 2C088BB23
, 2C088BB29
, 2C088BC79
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