特許
J-GLOBAL ID:200903038469704338

音声合成装置および音声合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-213134
公開番号(公開出願番号):特開平9-062286
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 入力文に応じて適切な韻律の合成音を提供することができるようにする。【解決手段】 言語解析部2において、入力文が解析され、解析結果が韻律情報生成部14に供給される。韻律情報生成部14は、合成音にポーズを設定するための、複数種類のポーズ設定規則を記憶しており、初期情報設定部1が操作されることによって、入力文の分野や、1文あたりの平均的な長さ(基準文長)、合成音の用途(例えば、朗読のために用いるとか、文章の構成のために用いるなどの用途)などの初期情報が入力されると、その初期情報に基づいて、複数種類のポーズ設定規則のうちのいずれかが選択される。そして、そのポーズ設定規則に基づいて、合成音にポーズが設定される。
請求項(抜粋):
入力文に対応する合成音を生成する音声合成装置であって、前記合成音の韻律情報を生成するための、複数種類の韻律情報生成規則を記憶している規則記憶手段と、前記規則記憶手段に記憶されている複数種類の韻律情報生成規則のうちのいずれかを選択するための選択情報を入力するための選択情報入力手段と、前記入力文を解析する解析手段と、前記選択情報入力手段から入力された前記選択情報に基づいて、前記規則記憶手段に記憶されている複数種類の韻律情報生成規則のうちのいずれかを選択し、その韻律情報生成規則を用いて、前記解析手段の解析結果から、前記韻律情報を生成する韻律情報生成手段と、前記韻律情報生成手段により生成された前記韻律情報に基づいて、前記合成音を生成する合成音生成手段とを備えることを特徴とする音声合成装置。
IPC (2件):
G10L 3/00 ,  G10L 5/04
FI (2件):
G10L 3/00 H ,  G10L 5/04 F
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 音声合成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-304009   出願人:松下電器産業株式会社
  • 音声制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-053664   出願人:日本電信電話株式会社
  • 音声強調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-180812   出願人:日本電信電話株式会社
全件表示

前のページに戻る