特許
J-GLOBAL ID:200903038469707507

有機EL素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥田 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-007762
公開番号(公開出願番号):特開2005-203215
出願日: 2004年01月15日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】上部電極と下部電極との間に発生する電気的リークを抑制して、有機EL素子の信頼性を向上させる。【解決手段】有機EL素子100は、絶縁性表面を有する基板41と、基板41の絶縁性表面の上に形成された第1電極42および第2電極50と、第1電極42および第2電極50の間に形成された有機EL層44とを備える。有機EL素子100は、第1電極42を、間隔を空けて実質的に包囲する少なくとも1つのバンク43をさらに備え、有機EL層44は、少なくとも1つのバンク43によって実質的に包囲された領域に形成された、第1電極42を覆う有機層44を含み、有機層44は、第1電極42の外縁の少なくとも一部の上に、中央部48よりも厚さが大きい隆起部47を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
絶縁性表面を有する基板と、 前記基板の絶縁性表面の上に形成された第1電極および第2電極と、 前記第1電極および前記第2電極の間に形成された有機EL層と を備えた有機EL素子であって、 前記第1電極を、間隔を空けて実質的に包囲する少なくとも1つのバンクをさらに備え、 前記有機EL層は、前記少なくとも1つのバンクによって実質的に包囲された領域に形成された、前記第1電極を覆う有機層を含み、 前記有機層は、前記第1電極の外縁の少なくとも一部の上に、中央部よりも厚さが大きい隆起部を有する、有機EL素子。
IPC (3件):
H05B33/22 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14
FI (3件):
H05B33/22 Z ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 A
Fターム (8件):
3K007AB08 ,  3K007BA06 ,  3K007CA01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EA00 ,  3K007EB02 ,  3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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