特許
J-GLOBAL ID:200903038470226890

練り製品の連続加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287656
公開番号(公開出願番号):特開平6-133739
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は練り製品を効率良く加熱して、所定の形状の練り製品を歩留り良く加熱し得るようにすることを目的とする。【構成】 それぞれループ状となった金属製の第1電極ベルト14と第2電極ベルト14aを有している。これらの第1電極ベルト14は対をなすローラ12、13に掛け渡され、第2電極ベルト14aは対をなすローラ12a、13aに掛け渡されている。それぞれの電極ベルトは通電用外表面相互を練り製品挟持用の間隔を隔てて配置されている。そして、ローラに接触する給電部材18を介して練り製品Pには電流が供給されるようになっている。それぞれループ状となった第1搬送体44と第2搬送体44aに電極板45、45aを所定の間隔毎に取付けるようにしても良く、この場合には、それぞれの電極板の内面に接触させて給電部材54、54aが配置されている。この場合には、電圧値等を給電部材同志で相違させることができる。
請求項(抜粋):
相互に所定の間隔を隔てて配置され対をなす2つの金属製の第1ローラに、ループ状の金属製材料よりなる第1電極ベルトを掛け渡すと共に、相互に所定の間隔を隔てて配置され対をなす2つの金属製の第2ローラに、ループ状の金属製材料よりなる第2電極ベルトを掛け渡し、前記第1電極ベルトと前記第2電極ベルトをこれらの電極ベルトの通電用外周面相互を練り製品挟持用の所定の間隔を隔てて配置し、電源に接続された第1給電部材を前記第1ローラに摺動自在に接触させると共に、電源に接続された第2給電部材を前記第2ローラに摺動自在に接触させ、前記第1電極ベルトと前記第2電極ベルトとの間に配置された練り製品を前記第1ローラと前記第2ローラとを介して通電加熱するようにしたことを特徴とする練り製品の連続加熱装置。
IPC (2件):
A23L 1/325 102 ,  A23L 3/005

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