特許
J-GLOBAL ID:200903038470732604
消化管のための電気刺激器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-525891
公開番号(公開出願番号):特表平11-502451
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】この発明は、医療器具に関し、例えば、手術後の治療に際し、外来患者クリニックおよび病院、さらには、消化管疾患における予防手段において使用できるものである。エッセンス:カプセル(1)を含む電気刺激器であり、カプセルの内部には、一連に接続された、外部媒体のパラメーターをテストするユニット(5)とパルス・ドライバー(6)とが配置されている。全部の数が(2+n)(n=0,1,2,..)である電極(4)がカプセル(1)の外面に設けられており、前記数は、なんらかの疾患治癒の効果の度合いと電極製造技術の可能性によって決定される。電極(4)は、パルス・ドライバー(6)の出力に接続され、さらにまた、ユニット(5)の入力に接続されている。前記電気刺激器がマルチの電極の形態の場合、二つの電極のみがユニット(6)とユニット(5)両者に接続される。
請求項(抜粋):
二つの電極をもつカプセルを含み、これら電極は、前記カプセルの外面に設けてあり、電源を内部に配置した消化管の電気刺激器であり、連続して接続された外部媒体のパラメーターをテストするユニットと、パルス・ドライバーとが前記カプセル内に配置されており、n=0,1,2,...であり、nがなんらかの疾患の治癒効果の度合いならびに電極製造の技術可能性の度合いによって決定されるものであるn数の電極が前記カプセルの外面に設けられ、前記電極がパルス・ドライバーの出力側に接続され、前記電極のトータルナンバー内の二つの電極が外部媒体のパラメーターをテストするユニットの入力側に接続されていることを特徴とするもの。
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