特許
J-GLOBAL ID:200903038472233346

ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-210647
公開番号(公開出願番号):特開平9-121295
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 アスペクト比16:9の表示画面を有するディスプレイ装置に、アスペクト比4:3の映像を表示画面全体に映像を欠落することなく、また、歪を少なく表示する。【解決手段】 スイッチ8をオンし、S字補正コンデンサ7によってS字補正コンデンサの容量を増大させると、水平偏向コイル4に流れる水平偏向電流は、表示画面上の左右端部ほど電子ビームの走査速度が上昇するよう変調される。これにより、表示画面上の水平方向の表示サイズを、表示画面の中央部ではほぼ一定の状態で縮小させ、左右端部に近付くに従って拡大させる。同時に、垂直方向の表示サイズを上下端部に近付くに従って縮小させる。これにより、表示画面全体に表示する。
請求項(抜粋):
第1のアスペクト比の表示画面を有するディスプレイ装置において、前記第1のアスペクト比より横幅の狭い第2のアスペクト比の映像を前記第1のアスペクト比の表示画面に略一致させて表示させる際に、前記表示画面上における水平方向の表示サイズを、前記表示画面の水平方向中央部に対し相対的に左右端部に近付くに従って連続的に順次大きくする第1の手段と、前記第2のアスペクト比の映像を前記第1のアスペクト比の表示画面に略一致させて表示させる際に、前記表示画面上における垂直方向の表示サイズを、前記表示画面の垂直方向中央部に対し相対的に上下端部に近付くに従って連続的に順次小さくする第2の手段とを設けたことを特徴とするディスプレイ装置。
IPC (3件):
H04N 3/27 ,  H04N 5/66 ,  H04N 7/01
FI (3件):
H04N 3/27 ,  H04N 5/66 Z ,  H04N 7/01 J

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