特許
J-GLOBAL ID:200903038473030457

板状部材の取付調整機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 望月 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356145
公開番号(公開出願番号):特開2001-174741
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 主として光走査装置の反射鏡などの反射面の方向を、該反射鏡の背面に当接させた進退自在でかつ旋回自在に設けた調整部材の旋回位置と突出長さとを調整して変更できるようにし、光走査装置の光学特性や走査特性を容易に確保できる板状部材の取付調整機構を提供する。【解決手段】 光路を案内する連繋反射鏡60をミラーホルダ61に押圧バネ62を介在させて収容させ、反射鏡60が後方に移動するよう付勢する。ミラーホルダ61の背蓋65に支持させて回動自在にミラー押え63を設け、一対の支持突起67と調整ネジ68を反射鏡60の背面に当接させて、該反射鏡60を支持させる。調整ネジ68の突出長さを変化させると反射鏡60が傾き、ミラー押え63を回転させると調整ネジ68が旋回して反射鏡60の反射面の向きが変る。
請求項(抜粋):
面に直交する軸を中心に回転自在に保持された面板状の基盤部と、前記基盤部に対して対向し3点支持により支持された板状部材と、前記板状部材を前記基盤部方向に付勢する付勢手段と、前記3点支持の少なくとも一つの支持点を、前記軸方向に高さ調節する調整部材とからなることを特徴とする板状部材の取付調整機構。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102 ,  G02B 7/198
FI (3件):
G02B 26/10 F ,  G02B 26/10 102 ,  G02B 7/18 C
Fターム (4件):
2H043BC06 ,  2H045AA07 ,  2H045DA02 ,  2H045DA04

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