特許
J-GLOBAL ID:200903038473339059

濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-043857
公開番号(公開出願番号):特開2001-232111
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【目的】 微小隙間を有する濾過本体が濾過前空間と濾過後空間を画成する濾過装置において、濾過本体の洗浄の自動化、メンテナンスフリー化が可能な濾過装置を得る。【構成】 多孔質微粒子からなる濾過助剤が蓄積される微小隙間群を有し濾過前空間と濾過後空間を画成する濾過本体、該濾過本体の濾過前空間に通じる入口開口、同濾過前空間に通じる該入口開口とは別の又は入口開口から分岐した排出開口、及び濾過後空間に通じる出口開口を有する濾過ユニット;濾過助剤を含む液体流を、この濾過ユニットの入口開口から出口開口に与え、該濾過助剤を濾過本体の微小隙間群に付着させる濾過助剤供給系;濾過ユニットに、入口開口から出口開口への被濾過液流を与え該濾過ユニットにより濾過する濾過系;及び濾過ユニットに、出口開口から排出開口への液体流を与え、濾過ユニットの濾過本体の微小隙間群に付着した濾過助剤及び異物を洗い流す逆洗系;を設け、この濾過助剤供給系、濾過液供給系、及び逆洗系を選択して動作させる濾過装置。
請求項(抜粋):
多孔質微粒子からなる濾過助剤が蓄積される微小隙間群を有し濾過前空間と濾過後空間を画成する濾過本体、該濾過本体の濾過前空間に通じる入口開口、同濾過前空間に通じる該入口開口とは別の又は入口開口から分岐した排出開口、及び濾過後空間に通じる出口開口を有する濾過ユニット;濾過助剤を含む液体流を、この濾過ユニットの入口開口から出口開口に与え、該濾過助剤を濾過本体の微小隙間群に付着させる濾過助剤供給系;上記濾過ユニットに、上記入口開口から出口開口への被濾過液流を与え該濾過ユニットにより濾過する濾過系;及び上記濾過ユニットに、上記出口開口から排出開口への液体流を与え、濾過ユニットの濾過本体の微小隙間群に付着した濾過助剤及び異物を洗い流す逆洗系;を備え、上記濾過助剤供給系、濾過液供給系、及び逆洗系を選択して動作させることを特徴とする濾過装置。
IPC (4件):
B01D 29/48 ,  B01D 29/11 ,  B01D 29/62 ,  B01D 37/02
FI (6件):
B01D 29/48 A ,  B01D 37/02 H ,  B01D 37/02 E ,  B01D 29/10 510 B ,  B01D 29/10 520 B ,  B01D 29/38 580 B
Fターム (9件):
4D066BA01 ,  4D066BB03 ,  4D066CA02 ,  4D066CA03 ,  4D066CA05 ,  4D066CA12 ,  4D066CB01 ,  4D066EA03 ,  4D066FA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公昭61-023006
  • 特開平4-011909
  • 濾過機の脱水方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-184746   出願人:株式会社牧野フライス製作所
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